ゴースト男爵
ごーすとだんしゃく
手塚治虫原作の漫画「ユニコ」の登場人物。
CV:井上真樹夫
概要
原作漫画では「第3章」に、アニメ映画版では「第1作」にて登場。原作では普通の人間だが、自制を知らず感情のままに振る舞い、気に入らない者は誰でも平然と殺す、冷血な異常性格者。アニメでの正体は後述。
主人公「ユニコ」の能力で、友達の雌猫である「チャオ」は人間の姿となった。長髪の紳士の姿の「ゴースト男爵」は、彼女の歌声が気に入ったためか自身の豪邸へ招き入れ、その後彼女を襲おうとした。
しかしユニコによってチャオは救出される。
原作では、ユニコの力で人間になった森の動物たちにより、屋敷と領地から追い出された。
アニメでは巨大な悪魔の正体を現し、ユニコの角を折るほどの善戦をしたものの、ユニコ自身の能力が覚醒して大きなペガサスへと変身。返り討ちにあって倒された。