サティア・アディ

さてぃああでぃ

TRPGソードワールドのシステムを用いた読者参加企画型の小説「ソード・ワールド」の登場キャラクター

概要

「芸術神」ヴェーナーの司祭にして吟遊詩人。

外見上は15歳くらいに見えるが、実際は17歳の自立した娘を持つハーフエルフの女性。

娘サラサの自立を機に、15年前に謎の失踪を遂げた夫ジャミルを探す旅に出ようと思っていたところ、バンドを結成し世界に音楽を広めよう、というリュクティの誘いに乗った。

特技は家事全般。

特に料理が得意で優しく面倒見のよい性格のため、メンバーの保護者的役割を担う「パーティのおふくろさん」ポジション。

リーダーのリュクティが金銭感覚に欠け優柔不断であるため、ナイトブレイカーズの「金庫番」にして影のリーダーのような存在。

ナイトブレイカーズ結成当初はリュートを弾いていたが、旅の途中で手に入れた「音楽の泉へのキーボード」を気に入り、その後はキーボードに転向している。

ある事情からマジックアイテムを嫌っており、仲間が使うのはともかく、自分では触れようともしない。