CV:千葉紗子
地球統合政府EFA所属。ゼラバイアに対抗するために組織された量産型グラヴィオン・グラントルーパー搭乗チーム「Gソルジャー隊」のリーダーにしてエースパイロット。階級は大尉だがミヅキの方が先輩のためか彼女を「お姉さま」と呼ぶ。
幼少期を斗牙と共に孤児院で過ごしており、当時は彼の姉貴分であった。しかし、信頼し敬愛していたサンドマンが斗牙を選び連れて行ったことがきっかけで、両者が自分を裏切ったものと認識していた。
失意に沈んでいた斗牙をグラントルーパー隊にスカウトするものの、エイジの登場により失敗。その後の戦闘で斗牙やサンドマンを超える為に闘うが力及ばず、ソルΣグラヴィオンに助けられる形となった。その後はわだかまりを捨て、斗牙達を助ける為に力を貸した。また、最終決戦でサンドマンとの再会を果たす。
※これらについては小説版で補完されており、最終決戦直前でサンドマンとヒューギ・ゼラバイアとの因縁を知り、自分の器の小ささを思い知らされたが、Gソルジャー隊のアレックス・スミスに「後方支援でも何だってやりましょう。俺たちは地球を守っているんだ」という言葉で吹っ切れた。
また、サンドマンが彼女を選ばなかったのは、彼女のG因子の適性が低く、グラヴィオンに搭乗させられなかったためということがサンドマン自身から語られ、誤解も解けている。
外部出演のスーパーロボット大戦Zでは「無敵超人ザンボット3」の梅江おばあちゃんから「へいちゃん」と呼ばれ、実の孫のように親しまれている。
そしてとあるド変態の所業を聞いた際に絶叫し拒絶の意思を見せた。