マイティ・ソー/ダーク・ワールド
まいてぃそーだーくわーるど
2013年公開のスーパーヒーロー映画。マーベルコミック「マイティ・ソー」の実写化。
解説
2013年10月30日全世界公開(日米除く)、2013年11月8日全米公開、2014年2月1日日本公開。
監督は前作のケネス・ブラナーからアラン・テイラーに交代した。(ブラナーが他の映画のスケジュールで降板したため)。
『アベンジャーズ』(2012年)でのソーとロキを踏まえ、第1作よりもコミカルな雰囲気が増えている。
全世界興行収入も6億3000万ドルを突破し、前作の興行収入を上回った。
ストーリー
かつて宇宙が誕生する前、ダークエルフ種族が誕生。そのうちの一人・マレキスは、宇宙誕生と共に生まれたインフィニティ・ストーンの一つエーテル(リアリティ・ストーン)を使い、宇宙を再び闇に戻そうとした。それを食い止めたのがソーの祖父・ボーであった。マレキスとその仲間は姿を消し、エーテルはアスガルドの地中深くに封印された。
現代、『アベンジャーズ』での戦いを経て、アスガルドの仲間と共に9つの世界を平定したソーは故郷に帰り、地球(ミッドガルド)にいるジェーンに想いを馳せる。
その頃、ジェーンは研究仲間のエリックのいるロンドンにて、惑星直列の影響で次元が不安定になっている廃墟に訪れる。次元の隙間に落ちたジェーンはエーテルの封印場所に移動してしまい、その身にエーテルが入り込んでしまう。
そして、動き出したエーテルを感じたマレキスたちは、長きの眠りから覚め、その力を手にするべくアスガルドを目指し始めた――