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編集者:No.14
編集内容:記述Ⅶ詳細化。

プロフィール

種族ノスフェラトゥ
所属黒の世界
CV未設定
illust.碧風羽

概要

「黒の世界」の歴史を管理していたディンギルの一人「エレシュキガル」が管理作業に飽きて職務放棄した結果生まれた、「レアケースの歴史」を辿った現在の黒の世界における天王寺飛鳥の姿。

この歴史においても飛鳥のエンジェル化、大和サタンへの変化と兄弟での死闘は起こったものの、戦いで勝利したのは飛鳥であり、飛鳥は兄の思いを無駄にしないために自らエンジェルの力を捨てる形で大和の肉体と融合、新たな存在であるノスフェラトゥ『アトマスカヤ』となり、その後に黒の世界に齎される破滅を阻止した。

その結果、他の神祖七大罪は現在姿を消している。

人物

争いの芽になり得る様々な宝物の収集を行っており、その中には大和の遺品である「憤怒の仮面」も存在する。

大和の墓標として「墓城」を建造しており、表社会に影響を及ぼさないために普段は周辺地域の治安維持活動を行っている。

実質的に黒の世界で最強である彼の実力故、墓城周辺は黒の世界で唯一の自治領となっており、随一の安全地帯として戦いを好まないゼクス達の拠り所となっている。

その居心地のよさ故に墓城には「一度立ち入った者が帰ってこなくなる」という噂が立っていたりするとか。

一方で性格はほぼ飛鳥のままである為威厳は皆無で、緊急事態故に白の世界に赴いた際は自身が庇護している「墓城七姫」が一人しか集まらなかったり、「ウリエルの偽物」と判断されて殺されかけたりと苦労人な所は相変わらずである。

彼及び墓城七姫は吸血鬼としての不死身の肉体を得る事で他者から生命を奪う必要を無くしているというノスフェラトゥとしては特異な存在であり、墓城七姫に対しても吸血行為の禁止を命じている。

関連存在

墓城七姫

アトマスカヤが庇護している少女達。

だが全く敬われておらず、約一名は人形型トーチャーズに百合の布教まで行う始末である。

冥土三姫

人形型トーチャーズの内至高の三体。

永遠の生に憂いた主人の介錯を行う存在だったが、墓城七姫の専属メイドとなることでその運命から解放されている。

編集者:No.14
編集内容:記述Ⅶ詳細化。