こたつむり

人がコタツに入って頭だけ出し、カタツムリの様に見える状態。

概要

こたつに全身をうずめて読書やゲームに興じている状態。必然的にうつ伏せに寝転がるので、こたつを背負う格好になる。

この様をカタツムリに例えて「こたつむり」と呼ぶが、もちろん単にうつ伏せに寝ている場合も同様である。人によっては亀やグレンダイザーやデンドロビウムに例える事も。

こたつによって暖をとりながら何かをするには最適な姿勢といえるが、たいていはコタツから出る出ないで一悶着起きる。

また一般的な四人掛けのこたつでは、一人がこたつむり状態になると他の人が入れなくなるのもトラブルの種。今や珍しい掘りごたつでもまあ問題はあるが。

なおこの状態だと低温火傷の原因にもなるのでうっかり寝落ちなんかしないように。

掘りごたつでも同様だが、うつ伏せだとヒザを曲げて潜り込む格好になるため、寝落ちなんかした日にはヒザが痛くなる。掘りごたつでのこたつむりは仰向けの方が安全かも。

大変真面目だが荒唐無稽で出鱈目にまみれたアンサイクロペディア的解説はコタツムリ参照。