ワタナベ(学級王ヤマザキ)

わたなべ

ここでは、樫本学ヴ作『学級王ヤマザキ』に登場するキャラを解説する。

概要

頼れる愛犬。ブロータイプの眼鏡をかけているのが特徴の犬。

ヤマザキがピンチに駆けつけてくれるが、あまり役立ったことがなく逆に彼を窮地に立たせてしまっている。　※プール王国を建設した時には、暖房を起動させているコードをスケートシューズのブレードで切り裂いてしまった。

よく扱き使われたりするが、たまに反抗して裏切ったりして困らせたり、ヤマザキを酷い目に遭わせたりしている。　（なかなかやるようだ・・・

ヤマザキが女の子になってしまった時にはプードルのような姿にされてしまったり、きさきの愛犬「エリザベス」に恋心を抱いてプロポーズをするも見事に玉砕したが後日、別の犬と夫婦になったうえ子宝に恵まれた。

段ボール箱に入れられて捨てられていた。当日、雨が降っていたこともあり自身も段ボール箱も濡れてしまっていた。そして傘を差して出かけていた幼子に拾われたのだが・・・酷い目にあった。　（この頃から苦労していたようだ；

10数年の月日が流れてもヤマザキの呼ぶ声を聴いて馳せ参じる頼もしいパートナーとして活躍を見せている。

栃の嵐：『学級王ヤマザキ』の大先輩とも言えるギャグ漫画『がきデカ』に登場するキャラクター。主人公の相方的存在の犬のキャラクターで、時として主人公を馬のように乗せることがある。とこれまたワタナベの大先輩とも言えるキャラクターである。

【警告】これより先、真実が記載されているため閲覧に注意されたし

そうだ！　ワタナベは・・・・もう・・・・！

真実

作中時間の数年前、ワタナベは病に伏してしまいヤマザキを始め、おじじ様とおばば様に看取られ天へと召された。

ワタナベの生前の姿を象った墓が立てられ、形見の眼鏡がかけられている。

風か何かで落ちてしまった眼鏡をヤマザキが拾いあげ汚れを拭き取ると

［が　ん　ば　れ］＝＝［ヤ　マ　ザ　キ］

というメッセージを残していた。　これを知ったヤマザキは、ワタナベの伝えたかった事を尻涙を流した。