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編集者:一瀬小竹
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「オレの小説が気持ち悪いなんて言う奴は、なーんにもわかってない訳」

プロフィール

名前田山花袋(たやまかたい)
図鑑No.No.11
武器
レアリティ
精神やや安定
代表作「蒲団」、「田舎教師」
派閥なし
文学傾向純文学(自然主義)
趣味嗜好温泉旅行
CV梶裕貴

概要

ブラウザゲーム「文豪とアルケミスト」で、文豪・田山花袋がプレイヤーであるアルケミストによって転生させられた姿。

レアリティは銀。潜書時間は2時間10分。

同じ銀レアの弓文豪には島崎藤村永井荷風がいる。

公式による人物紹介

『何事も好き嫌いをはっきりさせようとする性格のため、敵も多いが本人はあまり気にしていない。自分は常に時代を先取りしており、自身の小説が理解されないのは世間が遅れているせいだと考えている。

プライドが高すぎるところはあるが、持ち前の明るさと素直さで多くの人に慕われる。

美少女好きを公言しているらしい。』

ゲーム内でのキャラクター像

自然主義文学運動推進の中心人物として活躍し文学的生涯で膨大な作品を遺した、自然主義文学の代表作家。自然主義を語る際欠かせない人物であるためか、容姿は派手。陽気な青年風で、黄色を基調とした派手な色合いの服を着ている。ボトムはサルエルパンツだが、股上の部分がかなり下にある独特なもの。

武器は洋弓の形をしており、取り回しのよい小型のもの。

陽気ながら好き嫌いが激しく、こびへつらうタイプではない。司書に対しては自らと作品を多いにアピールする。また人によっては終始喧嘩腰であり、引くということをしない。だが引きずるタイプではないらしく、とても根明とは言いづらい人物でも、気さくにコミュニケーションが取れる強者でもある。

紀行文でも知られている彼だが、著作でもわかる通り大の温泉好き。よく島﨑が連れ出されている模様。

交友関係

花袋が近代の小説を模索した日々には、深く関わった友人達の存在があった。ゲーム内でも友人との手紙や回想などが多い。

同じく自然主義文学の系統にある島崎藤村国木田独歩とは仲が良く、史実同様親交がある様子がゲーム中でも描かれている。

ちなみにゲーム内では派閥として属していないが、一応徳田秋声と同じく尾崎紅葉に師事した一人でもあり、そうした側面を覗かせる時もある。また「花袋と関係の深い文豪」として実装された正宗白鳥は彼を批評しており、彼の心中を鋭く言い当てる人物である。同じ自然主義の作家ではあるが岩野泡鳴からは思想の違いから反発している。

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