ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ミオ・カーマインの編集履歴

2021-12-17 18:59:03 バージョン

ミオ・カーマイン

みおかーまいん

ライトノベル作品『現実主義勇者の王国再建記』の登場人物である。

プロフィール

フルネームミオ・カーマイン
肩書フリードニア王国国防陸軍兵(文庫12巻~)
出身エルフリーデン王国
生年月日不明(ソーマより少し年上)
種族獅子の獣人族
性別女性
初登場話文庫9巻第7章 諸国の動静

概要

ゲオルグ・カーマインの娘。

武器は双剣。戦闘能力は高い。


ただし、歌は下手で、大声なのに調子っぱずれ。

全体主義で規律にうるさい士官学校の校歌斉唱で、口パクを許された数少ない者の一人。



対人関係

ギャツビー・コルベール

夫。フリードニア王国財務大臣。


ユリウス・アミドニア

元アミドニア公国公子で、フリードニア王国軍師。


ゲオルグ・カーマイン

父。


カーマイン夫人


グレイヴ・マグナ

ゲオルグの部下。


オーエン・ジャバナ

ソーマの教育係兼武術師範代。


リーシア・エルフリーデン

フリードニア王国第一正妃。元エルフリーデン王国王女で、ゲオルグの弟子の1人。


活躍・経歴

過去

  • 文庫12巻第1章 獅子の娘
  • 大陸暦1546年6月

エルフリーデン王国軍とアミドニア公国軍の武力衝突の際

アミドニア側のユリウス、コルベールと対面する。


  • 大陸暦1547年

父であるゲオルグが反乱を起こす直前、母と共に縁を切られた。

父を止めようとしたが、不意打ちを喰らって意識を失い、気付いたときは国外へと出ていた。

ただし、ゲオルグが反乱を起こした理由までは知らなかった。


現実主義勇者の大国建造記

  • 大陸暦1548年
  • 文庫9巻第7章 諸国の動静

オーエンとヘルマン率いるフリードニア王国軍が傭兵国家ゼムへの対処で

王国西部国境線で警戒していた中、

ギムバール・ド・ゼムからの親書を王国軍に届けに来た。

オーエンの呼び止めにも振り返ることなく、ゼムへ戻った。


親書の内容はフリードニア王国国王ソーマを武術大会に招待するもので、

傭兵を信用しないソーマからすれば断るつもりだったが、使者がミオであることが問題だと捉えていた。

ミオが何を考えているのか不明なので、もし武術大会でミオが優勝した場合、

国王になって傭兵国家ゼムがフリードニア王国の敵対国家となる可能性も考えて、ソーマはゼムに行くことになった(他にも帝国との会談もあった)。


  • 文庫12巻

ブラン・ゼム城に来たソーマ一行の案内役を務める。

その最中、アイーシャと手合わせする。

また、コルベールと再会する。


武術大会で優勝し、ミオ自身の望みは

ゲオルグがなぜ反乱を起こしたのか、フリードニア王国へ再調査して欲しいという望みだった。

それに対し、ソーマはカゲトラに勝利できたなら叶えるという約束をした。

カゲトラとの戦いで、カゲトラの正体を知る。そして戦いに勝利し、舞台上で涙を流した。


その後はソーマに同行し、帝国皇女のマリアと王国国王ソーマの会談に参加する。

エルフリーデン王国とアミドニア公国が合併したことでさえ驚いたのに

フリードニア王国とグラン・ケイオス帝国が(上層部同士)友好関係など

突拍子もないことがよく起こる王国に何が起きたのかと疑問に思い、酒で酔い潰れていた。


王国帰国後はゲオルグ・カーマインの名誉が回復され、カーマイン家も再興され

故郷のランデルとその周辺の領地を与えられた。


貴族地位としては中流騎士として復活し、騎士は全て国防軍所属となるので、国防陸軍で働くことになった。

しかし苦手分野の領地運営に苦戦していた為、ソーマにお願いしてコルベールを派遣させる。

そしてここからコルベールに求婚する。


  • 文庫14巻第10章 再開する者たち

ユリウスの助言でコルベールと婚約する


現実主義勇者の帝国建立記

  • 《壊天の章》第二十三話『大進撃、海洋同盟(フリードニア王国編)』

海洋同盟が帝国加勢時、国防陸軍主体で軍を動かすということもあり、

陸軍の将兵たちに顔が利くミオが招聘され、ユリウスの副将として付けられた。


  • 《世界解明の章》第二話『華やかなる宴の陰で(前編)』

遂にコルベールと結婚する。


関連タグ

現実主義勇者の王国再建記

ギャツビー・コルベール

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました