陸羽西線
りくうさいせん
JR東日本の鉄道路線
陸羽西線とは、JR東日本仙台支社が管轄する地方交通線(ローカル線)である。
新庄駅(山形県新庄市)から余目駅(山形県東田川郡庄内町)までの43.0Kmを結ぶ。路線名の由来は旧国名の陸前(現 宮城県)と羽前(現 山形県)を結ぶ路線の西側部分であるから。
運用車両
沿線風景
「奥の細道最上川ライン」の愛称が付けられているように路線の大部分は最上川沿いを走る。川沿いを走る区間では最上川の渓谷を車窓から見ることができる。路線の後半は庄内平野の水田地帯の中を走る。
雪の逆襲
しかし、当路線がある山形県最上地方は豪雪地帯で、除雪が追いつかず運休を余儀なくされることもしばしばある。また庄内地方に出れば地吹雪など強風でダイヤを乱されることもある。