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陸羽西線とは、JR東日本仙台支社が管轄する地方交通線(ローカル線)である。

新庄駅(山形県新庄市)から余目駅(山形県東田川郡庄内町)までの43.0Kmを結ぶ。路線名の由来は旧国名の前(現 宮城県)と前(現 山形県)を結ぶ路線の西側部分であるから。

運用車両

キハ110系(キハ110形&キハ111・112形200番台)

上記の形式で運用される。前者が陸羽西線色、後者が陸羽東線色であるが運用上の区別はなく両者とも使用されている。全車両が小牛田運輸区所属である。

沿線風景

「奥の細道最上川ライン」の愛称が付けられているように路線の大部分は最上川沿いを走る。川沿いを走る区間では最上川の渓谷を車窓から見ることができる。路線の後半は庄内平野の水田地帯の中を走る。

雪の逆襲

しかし、当路線がある山形県最上地方は豪雪地帯で、除雪が追いつかず運休を余儀なくされることもしばしばある。また庄内地方に出れば地吹雪など強風でダイヤを乱されることもある。

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陸羽西線の編集履歴2012/01/31 15:24:07 版