◎本名は「ニアタ・モナド」
◎声優はONE PIECEナレーションで親しみの大場 真人さん
名前の由来は異世界の言葉で「祖先」を意味する。
本来は12人の人間であったが、パスカのディセンダー(パスカ・カノンノ)を助ける介添人として永久に世界を見届ける為に未知のテクノロジーの機器にその魂を宿した”精神集合体”となる。
その身体は、機械の身でありながら自己増殖や機能を拡張するなど、生命体としての力を備え、脈打つような息をするような優しい光はまるで生物のようである。そして、莫大なマナを使うが世界規模で透視する能力やテレポート機能もある。そして中枢には「ディセンダーの玉座」を持つ。
やがて自分達の故郷「新生パスカ」は7度の実りを迎えてそのディセンダーと共に滅亡したが、ニアタの人ならぬ身は無事だったため、その後は自分達のディセンダーであり、孫や娘のごとく共に過ごしたパスカ・カノンノとの思い出を胸に、故郷の記憶や因子を持つ世界を探す旅に出る。その途中、まだ種子だったルミナシアにも立ち寄ったが、故郷の因子は見つからなかった為、その創世を見届け、端末のみを残して他の世界へ旅立っていく。旅をしている中でニアタは、「植物の世界」、「言葉を持たない世界」、「1日の寿命しかない生き物の世界」なども見てきた。
そしてついに、パスカの子である「グラニデ」の世界に辿り着く。でも、ここまでの長旅の疲労の為機能を休めて眠っていたが、新たなディセンダーの誕生と世界の危機が訪れた為、アドリビトムの一員としてその豊富な知識をここに生きるみんなに提供している。
いざという時の「ピンチヒッター」だ!
尚、ラストダンジョンではディセンダーの介添人としての一面も見られるのでお見逃しなく。