見栄剥き
みえむき
見栄を張るために包皮を一時的に剥くこと。
概要
現代日本では「包茎=恥ずかしいこと」というイメージが強く、誰かにそれを見られる可能性のある場面では事前に剥いておくことで「私包茎じゃありませんよ、普段からズル剥けですよ」という風に装うのである。
誰かとセックスする際は言わずもがな、複数人で入浴するときや、人によっては連れションのときなども見栄剥きすることがあるという。
メリット・デメリット
悲しいかな、現実には見栄剥きのメリットはあまり無いとされている。
理由は簡単で、ある程度ちんちんを見慣れた人には見栄剥きはすぐに見破られてしまうためである。
普通の非包茎ちんちんとは明らかに違うので。
風俗に行く際などに剥いていく人もいるかと思われるが、風俗嬢には大抵バレているらしい。
「包茎でも気にしない」「むしろ包茎がいい」という人や、「包茎は好きじゃないがバレバレの見栄剥きよりよっぽどマシ」という人も決して少なくはないだろうから、あまり気にしない方が良いのかもしれない。
ほか、「見栄剥きで普段から剥き癖を付けておくことで包茎が改善する」という風説もあるが、これの有効性は確認されていない。
しかし見栄を抜きにして考えると、皮を剥いて包皮内部を清潔にしておくというのは良いことで、たまには剥いておくのは衛生面では推奨される。