シオニーレジス
しおにーれじす
シオニー・レジスとは、「第2次スーパーロボット大戦Z 破界編」に登場するキャラクターのことである。
概要
CV:小林沙苗
太平洋の小国リモネシア共和国の外務大臣で、引っ込み思案で気弱な女性である。ディメンジョン・エナジー・クリスタル(DEC)の産出量が枯渇気味で国際社会での立場が危うくなりかけていたところ、アイム・ライアードやカルロス・アクシオン・Jr.の口車に乗せられて「プロジェクト・ウズメ」を実行してしまう。その結果、破界の王ガイオウの復活と引きかえに祖国を滅ぼしてしまい、次第に性格が変貌してゆく。
製作サイドからの扱いの不遇さが顕著なキャラクターでもある。
公式サイトに紹介が無い上に攻撃時のアニメーションでも全身が写されることはなく、同じオリジナル女性キャラのマルグリット・ピステールのほぼ全身アニメーションを伴う攻撃と比べ扱いの悪さが目立ち、これがまたシオニー・レジスの不遇さを物語っている。