ファレノプシス(競走馬)
ふぁれのぷしす
ファレノプシスとは、元競走馬・繁殖牝馬。1998年最優秀4歳牝馬、2000年最優秀古馬牝馬。
ファレノプシスは、1995年4月4日生まれ。父ブライアンズタイム母キャットクイル。通算16戦7勝。浜田光正厩舎。
1997年デビュー、1998年オークスはエリモエクセルに負けたが桜花賞と秋華賞を勝ち2冠牝馬となる、1999年は札幌記念2着以外は不振でスランプに陥る。
2000年引退レースのエリザベス女王杯で、年下世代のフサイチエアデールとトゥザヴィクトリーを一気に差し切り引退レースで見事な復活、桜花賞・秋華賞に続いて三度胡蝶蘭が花開いた。
繁殖牝馬としてラナンキュラスなどがいる。
ライバルのエリモエクセルとは3勝1敗だった。
血統的にはナリタブライアンの親戚。
2016年7月、永眠。