小鳥遊家四女。
小鳥遊家末妹で12歳の小学生にして兄・宗太に近い身長(単行本7巻で追いついたらしい)。
しっかり者でできた妹だが、人の扱いに長けた腹黒い一面がある(姉達の扱いは「ちょろい」という)。
腹黒さは我欲の為ではなく、他人(とくに兄)の為に行動することがほとんどだが、宗太はなずなが将来、兄の為に世界征服するかもしれない小悪魔的悪女になることを恐れている。
兄がまひるに殴られることを悦んでると疑い、二人の関係を探る為に社会見学や兄の代役と言って度々ワグナリアに無償で働きに来ている。みんなからはかなりの好印象。ただし、フロアスタッフの能力としては彼女が一番優秀っぽいということに気づいている者はいない。