洞口雄大
どうぐちたけひろ
漫画「モンキーターン」の登場人物
概要
愛知県岡崎市出身、ホームグラウンドは常滑競艇場。愛知の巨人と呼ばれる名選手洞口武雄が父親。
父が選手として活躍する前、貧しい家庭を支えてきた母親を見て育った。そんな母は過労で倒れ現在も闘病生活を送っているため、父親を憎んでいた。それが影響し洞口ジュニアと呼ばれる事を嫌っている。なお、それが本人の誤解(父は一度十分稼いだ後に看病のため選手引退を口にしたが、母親がそれを拒んだこと)だとわかり、その後、父親とは一定の距離を置きながらも和解する。
波多野と同期で本栖研修所に入所し優秀な成績で卒業。卒業記念のレースにて波多野と壮絶なレースを見せてくれた。
波多野とはその頃からの自他共に認めるライバルで有名なほど仲が悪い。
青島優子と交際していたこともあったが、SG決勝で櫛田千秋の艇にダンプし、彼女を気絶させてしまったことで、関係に亀裂が生じる。その後、青島が波多野への想いが強くなったこともあって、本人から別れを告げられる。
モデルは濱野谷憲吾と同時期に、期待の若手として注目されていた仲口博崇だが、仲口はなかなかSG制覇に届かなかった(2014年の全日本選手権が唯一のSG)。また仲口は父親も競艇選手であるが、そこまで有名選手ではない。