レガート
れがーと
漫画「TRIGUN」に登場する悪役キャラクター。最強の”人類”である。
レガート
本名:レガート・ブルーサマーズ。ヴァッシュ・ザ・スタンピードの実兄にして人類滅亡を企むナイブズの部下である。
容姿端麗であったことから金持ちの慰み者にされていた過去を持ち、結果的にその境遇から救ってくれたナイブズに絶対的な忠誠を尽くしている。・・・・だが、”人間”という存在自体を憎み抜いているナイブズにとっては彼も所詮同類であり、どんなに彼が健気に尽くしてもナイブズが彼に振り向くことはなかった。
性格は沈着冷静で残酷。サディストでもあり、ある種のマゾヒストでもある複雑怪奇な人物である。
その強さは劇中でも最強レベルで、完全に人間を超越した超人である。
能力
他人の体を自分の意のままに出来るという反則にも程がある能力の持ち主である。この能力の威力は凄まじく、広い範囲で多数の人間を操るばかりか筋肉さえあれば死体でも動かせるというトンデモ技である。人間の関節を無視した動きをさせることも出来るので、操った相手を自分の心臓をえぐらせて殺すという離れ業も出来る、正に対人戦では無敵の技である。
また、本人の実力も人類最強レベル。劇中でナイブズの逆鱗に触れ上から押しつぶされて全身の骨を砕かれたあとしばらく棺桶のような鋼鉄製ギプスで生活していたのだが、そのギプスが内側から壊れるほどのトレーニングを積んだためか範馬勇次郎の様な筋肉をつけ、人類の限界を超えた筋力をふるえるようになった。