ガウェイン(グラブル)
がうぇいん
「呪いを解くため以外に、人助けをする理由などあるわけなかろう?」
プロフィール
フレーバーテキスト
- 風SSR
己の力に過信した青年は挑んではならぬ相手に刃を向けた。
そうして受けた呪いを解くべく、青年は善意なき善行を積む。
その戒めの意味は青年の心に遠く、なかなか呪いは解けそうにない。
- 光SSR
祖国の窮地に駆けつけた英雄に、かつての傲慢な姿は消え失せた。
信頼する仲間達との旅路を経た彼は、国民からの信頼を勝ち取り、真の英雄へと昇華する。
概要
呪われた甲冑を纏った若き騎士。人助けを目的として島々を渡り歩いているが…?
レジェンドガチャで『閃刃の剣斧』を手に入れると風SSR版が仲間になる。
そして、イベント『ダルモアの奇跡』の開催を受けて2020年9月30日より、『タバルジン』を入手する事で光SSR版も加入する事になった。
容姿
金髪仮面の男。(素顔は最終上限解放フェイトエピソードにて明らかになる)
全身赤で統一された甲冑に、黒いマントの出で立ちで、両刃の長斧を武器とする。
光SSRでは先代騎士団長だった父・ロットの形見の青と金の甲冑をまとう。
性格
己の力を過信した故にある魔導師に戦いを挑み破れ、戒めの呪いを受けた過去を持つ。
人々を助け高慢さを改めることで呪いは解けるとされるが、人々を見下す性格は直っていない。
しかし、主人公達との旅路の中で何かが変わりつつある気配は見せている。
その後最終上限解放エピソードにて魔導師の正体と、呪いをかけたその真意を知り、心を改めた事で呪縛から解き放たれた。
また、同エピソードではある人物との間接的関わりもあり・・・・・
経歴
かつてはダルモア公国と呼ばれる小国の騎士団長を務めていた人物。
国自体がそこまで規模が大きくなかったが、当時国に侵攻してきたウェールズ軍をガウェインが単身でくい止めた活躍が大いに広まり、遂には国の英雄とされるほどとなる。その後各国との同盟を結びあげ、その名を轟かすきっかけともなった。
しかし、度重なる功績を上げるにつれて性格が次第に高慢で身勝手になっていき、次第に国民たちから恐怖の的となってしまう。
最終的にダルモアの王ハイランド公王はガウェインの処刑を実施しようとしたが、とある宮廷魔導士の必死の説得で処刑は回避され、呪いの甲冑を装備する事となった。
その後の結末は、最終上限解放後のエピソードと「ダルモアの奇跡」で明かされる。
イベント経歴
「ダルモアの奇跡」
2020年9月27日にシナリオイベントとして登場。最終上限後のガウェインのその後のエピソードが描かれており、フェードラッヘ・ウェールズ・ダルモアの3国同盟を締結するため動き出す。
初登場は第70話「最終結果:-75ポイント編」
鎧は音声ガイドで善人ポイントがどれだけ溜まったか教えてくれたりと意外とハイテク。
ただ、からあげにレモンをかけない派なせいでマイナス7万されたり、なかなか善人ポイントが溜まらない。
正義の仮面ビィ君マンやジークンマンと正義の仮面チームを組んでいる。
が、ジークンマンが仮面の外れたガウェインをガウェインマンと認識できない境地を地面に頭を突っ込んで見えなくすることで脱した。
第1859回ではガウェインマンを識別できないジークンマンのために仮面を作ってほしいとフロレンスに頼むのだが、彼女が作ったのはまさかのハンドメイドの布マスクだった。
比較的、周りがボケてそれをツッコむ場合が多い。
性能
風SSR
奥義
閃刃乱舞 | 風属性ダメージ(特大) |
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絶閃嵐破 | 風属性ダメージ(特大)/味方全体にバリア効果 |
アビリティ
フラクチャー | 敵に風属性ダメージ/攻撃DOWN/土属性攻撃DOWN |
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リベリオン | 敵全体に風属性ダメージ/自分に逆境効果 ◆自分のHPを最大値の30%消費 |
ノブレスオブリージュ | 味方全体の全属性ダメージカット(70%)/弱体耐性UP |
サポート
無為の封縛 | 自分のHPが少ないほど攻防UP |
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気高き守護者 | 味方全体の土属性ダメージを軽減 |
リミットボーナス | 通常攻撃時に確率で敵の攻撃DOWN(累積) |
本人の傲慢な性格に反して、攻撃デバフや全体ダメージカットなど味方を守ることを重視したアビ構成になっている。
「ノブレスオブリージュ」の味方全体の全属性ダメージカット(60%※最終解放で70%に変化)で、十天衆のウーノが未加入な人にはありがたいタンク役として活躍するだろう。
最終上限開放で奥義効果に味方全体にバリア効果が追加。
Lv95で味方全体の土属性ダメージを軽減、最後のフェイトエピソードクリアでノブレスオブリージュに弱体耐性UP効果も追加。
意地っ張りでワガママなガウェインが他人を思いやるように心境が変化していくのを感じさせる強化となっている。
光SSR
奥義
転瞬愚断 | 光属性ダメージ(特大)/ペネトレイトが発動◆自分が瀕死状態の場合、奥義性能UP |
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アビリティ
ペネトレイト | 敵に光属性ダメージ/光属性防御DOWN(累積)/自分のHP回復◆自分が瀕死状態の場合、2回発動 |
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オンスロート | 自分に逆境効果/光属性追撃効果/ターン進行時に攻撃行動を2回行う◆自分のHPを最大値の40%消費 |
オーバーカム | 効果中必ずトリプルアタック/クリティカル確率UP◆自分が瀕死状態の場合、バリア効果/被ダメージ無効(2回) |
サポート
解き放たれた封縛 | 奥義ゲージが溜まりにくいが通常攻撃の与ダメージが高い/自分が瀕死状態の場合、光属性追撃効果 |
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決意の騎士 | 一度だけ戦闘不能にならずにHP1で耐える/ガウェインの残りHPが少ないほど味方全体の攻撃が大きくUP |
リミットボーナス | 自分のHP50%以下の時、防御UP |
奥義ゲージがたまりにくいというデメリットはあるのだが、通常攻撃の与ダメージが高い。自身が瀕死の場合は追撃、奥義及びアビリティが強化されるという箇所も大きいだろう。
光属性の背水パーティーを組む際はメイン軸になるのは言うまでもない。
2022年4月7日のアップデートでは、HPが50%以下の時に防御力がアップするという背水向けの追加サポアビを得た。背水パーティーの場合はフルに割り振り、背水強化を検討したい。
2022年7月1日の『これからのグランブルーファンタジー』において最終上限解放がアナウンスされた。