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概要

作者はまえだくん。

元々は2014年2月号から『別冊コロコロコミック』で連載されていたが、好評だったため『月刊コロコロコミック』でも連載開始され、2016年3月号まで掲載された。

ちゃおでは2014年9月号、11月号に読み切り作品として掲載され、後に連載に昇格。2017年1月号まで連載された。

登場人物

ふなっしー

主人公。梨の妖精ということもあって体は脆く、果物のように切られる、擦られて削れる、枯れる、根付いて木になる、盆栽に体を乗っ取られる、本当に梨汁ブシャーで梨汁を出す、人間や動物に食べられる、太る、変形するなど現実には不可能な梨の妖精としての個性を強烈に誇張して描かれている。無論妖精なので砕かれたり切断されても死ぬことはない。また、目は組み換え可能で無くなった時の為の予備のシールがある。

得意技は「梨汁ブシャー」「まんぼう」「ヘドバン」。

口の代わりになる背中には「イリュージョン」があり、梨妖精界にもつながっている。

千葉 ケント(ちば ケント)

コロコロ版のツッコミ役。274組所属の小学6年生。274組所属。名前の由来は「千葉県」から。家族構成は母親以外不明。「うらやすくん」という従兄弟がいる模様。赤色のキャップ帽子と赤色のフード付きパーカーがトレードマーク。自らロボットなどを造ったりすることから機械に強い一面を持つ。

船橋 しおり(ふなばし しおり)

本作のヒロイン及びちゃお版ツッコミ役。ケントの同級生。名前の由来は「船橋市」から。家族構成は父・母・弟の4人家族。金髪のロングヘアーで赤色のハートのヘアピンと赤色のカチューシャをつけ、青色のベストにブラウス、青色のスカートを着用。ふなっしーの福笑いで失敗したり、ふなごろーの絹糸を導火線と間違えたりするなど結構ドジ。

ふなごろー

ふなっしーの56番目の弟。得意技は「絹糸ブシャー」。ふなっしーとは仲良しだが、ケントやしおりからはチビだとバカにされている事もある。本当に絹糸ブシャーで糸を出したり、触角を押すと糸を回収したり尻尾を羽に付け替えることで蝶々になったりする。尻尾は生きており、自由に動き回ることができる。元々はコロコロ版で2014年8月号に初登場していたが、2014年10月に立体化した。

あっぷるっしー

ふなっしーをライバル視するりんごの妖精。一人称は「オレ様」。語尾に「ぷる」をつける。決めゼリフは「ヒカッハー」。ふなっしーより人気者になろうと企んでいたが、度々失敗する。

梨兄弟

一部がこの作品で先行登場した。後に「ふなっしーのめいっしー」としてホビー化された。

関連タグ

ふなっしー

ぷにるはかわいいスライム…作者が後に連載する漫画作品。こちらもペット(スライム)が人間になったぷにるが登場する。

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