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概要

2022年7月8日21時に公開されたエピソード。

あらすじ

出張費節約の為に嵐の山中を彷徨っていた某企画の面々。

そんな時に明治時代の廃金鉱をリフォームした「ホテル歯車」を見つけ泊まることに。

そのホテルには坑夫達の幽霊伝説の調査に来たオカルト雑誌のマスコミ達も泊まっていた。

翌朝、オカルト雑誌の編集長が遺体として発見された。

ゲストキャラ

  • 池増深也

ホテル歯車の宿泊客。

海外支社に転属するフミンの送別会を行うためにホテル歯車にきた。

名前の由来は「行けます、深夜」。

  • 寝間惜美

池増の同僚の女性社員。

ホテルの部屋の数の都合で池増と相部屋になる。

フミンのためにプレゼントも用意したという。

名前の由来は「寝る間、惜しむ」。

  • フミン・フキュー

池増の同僚の日系アメリカ人。

近々海外支社に転属する予定。

酒癖はかなり悪い

名前の由来は「不眠不休」。

  • 熊小杉三徹

池増達の部長。

池増達の意見は一切聞かず、無茶な納期で働かせる上に思うように事が進まなければ嫌味と暴言を吐き散らす、その癖仕事にも不真面目でホテルにあった労働者の日誌を「くだらねえ」と評するなど、上司と同等以上のブラック上司であり、人間として駄目な部分が目立つ。

当然部下達からの印象は最悪な上、傍目から見ていたペンギン達も眉を顰めていた。

ペンギン達が泊まった翌日、リフトにて絞首状態で死亡している所を発見された。

名前の由来は「クマ濃すぎ、三徹」。

ホテル歯車

間取り図が歯車の形をしており(しかし一瞬写る外装は普通の物件)、ギアに当たる部分に5部屋の客室、物置、トイレ、シャワールームがあるという変わった構造をしている。

殆ど無人であり、管理人は偶に整理に来るぐらいにしかホテルに来ない。

昔は強制労働施設(恐らく発掘現場)で、犠牲者が後を絶えなかったらしい。

その為、無念の内に死んだ労働者たちの例に取り憑かれるといううわさ話がある。

中央にある資料室には当時働いた人の日誌と洞窟へと繋がるリフトがある(二人係りで歯車を回さないと動かない。

また、リフトには当時の労働者を模したと思われる人形とトロッコが乗っている)。

その他にも、当時の労働者たちが記した日誌が大量に収められている。

洞窟へと繋がる地図を描いた資料には明らかに後で書いたような赤い文字「百貫」と書いてあるが...?

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