元々はマウスの下に取り付けられたメカニカルマウス(マウス下のボールの転がりで感知するタイプ)の精度を使用する場所によって下げないようにするという用途のためのものだったが、今は光学式マウスが主流になっておりマウスパッド無しでも操作自体は可能になっている。
とはいえそのままマウスを使用すると机とマウスに傷が付き、摩擦でツルツルになってしまう恐れがあるので、現在も使用率は高い。また、ガラステーブルなどで光学式マウスを使用する際はマウスパッドがあったほうがいい。
現在は普通のシート状のものの他、中には立体マウスパッド(有名なものではおっぱいマウスパッド)というものも数多く作られている。
安いものではパソコン購入時のおまけやノベルティグッズ、高いものでは数千円(プレミアがついていればそれ以上の場合は)とピンキリとなっているようだ。
質がPCの操作性に直結する部品の一部とも言えるマウスパッド、是非拘って選んでいただきたい。