概要
岡本太郎が、1967年に製作した彫像「午後の日」をモチーフとした奇獣。
円盤の中に複数の個体がおり、河童星人の命令でタローマン暗殺を企てる。
活躍
タローマンを暗殺するべく奇獣こどもの樹を送り込む、自らタローマンを襲撃するなどの様々な策を講じるが、中々会議は進まず、そこに現れた空を眺める巨人、無所属の巨人・タローマンに円盤を掴まれてタンバリンのごとく散々手で叩かれた上にフリスビーのように空へと投げ飛ばされた。
人生うまくやろうなんて利口ぶった考えをタローマンは許さない。
自分で指一本動かさず、自分の責任に於いてなにもしない、組織の人間関係に血道を上げていない。
賭けるなら、自分自身。「なま身の自分に賭けるしかないんだ」、そう岡本太郎も言っていた。
その頃、河童星人は奇獣午後の日がタローマン暗殺を遂行する様子を窺っていたが、タローマンが投げた円盤が河童星人の円盤と衝突。さらには撃墜された河童星人の円盤がCBGの基地に落下し大爆発。CBGは結果的にタローマンの手によって壊滅した。