大妖狐・ギンセツ
だいようこぎんせつ
概要
Cygames制作の対戦型カードゲーム 『shadowverse』に登場するキャラクター
第15弾カードパック『アルティメットコロシアム』にて実装されたネクロマンサーのレジェンドカード
京都弁の喋り口調が特徴で、スキンのエモートや登場ボイスでは立花理香氏の京都弁を聞くことができる。
紫色の着物、狐のお面を纏い、狐の耳を持つ黒髪ロングヘアの亜人の妖怪。
その正体は化け狐で、妖華世界の代表者である。
尻尾や狐のお面などの特徴から、九尾の狐がモデルであると思われる。
カード詳細
大妖狐・ギンセツ
「百鬼果てまで、その先までも~」
種類 | フォロワー |
---|---|
クラス | ネクロマンサー |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 9 |
進化前 | 攻撃力:1 体力:9 |
能力 | アクセラレート2:一ツ尾狐1体を出す。 |
アクセラレート5:一ツ尾狐3体を出す。 | |
自分の場に一ツ尾狐が出るたび、それは+1/+0されて、ドレインを持つ。 | |
ファンファーレ:一ツ尾狐4体を出す。 | |
進化後 | 攻撃力:3 体力:11 |
能力 | 進化前と同じ能力。 |
CV | 立花理香 |
収録セット | アルティメットコロシアム 暗黒のウェルサ |
一ツ尾狐
種類 | フォロワー |
---|---|
クラス | ネクロマンサー |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃力:1 体力:3 |
能力 | 突進 |
守護 | |
ラストワード:自分の大妖狐・ギンセツすべてとテラーバンケット・ギンセツすべてを+2/+0する。 | |
進化後 | 攻撃力:3 体力:5 |
能力 | 進化前と同じ能力。 |
CV |
カード解説
第15弾カードパック『アルティメットコロシアム』にて実装されたネクロマンサーのレジェンドカード
『アルティメットコロシアム』環境において『妖怪ネクロ』の主軸のカードとして環境で活躍した。
ギンセツ自体は少し強い程度のカードであったが、妖怪ネクロを環境デッキにまで押し上げたのは、ギンセツに疾走を与える酒呑童子、ギンセツのコストを2下げる永遠の誓い、ターンの終わりに破壊されるもののコストを0にして手札に加えるソウルテイカー・ララの存在があった。
次弾の『ナテラ崩壊』環境では、アディショナル追加前までは環境にいなかったが、アディショナル以降に台頭した『機械ネクロ』や『冥府ネクロ』に採用され、準環境デッキとして活躍した。
続く『運命の神々』『レヴィ―ルの旋風』環境においては『葬送ネクロ』が台頭し、相性の悪かったギンセツが活躍することはなかった。
ローテ落ち最後の『十天覚醒』環境においては、環境デッキではなかったが追加カードによって若干強化された『妖怪ネクロ』に採用されていた。
リメイク
第23弾カードパック『十禍闘争』において『テラーバンケット・ギンセツ』としてリメイクされた。
テラーバンケット・ギンセツ
「百鬼の頭領、罷り越すえ。」
種類 | フォロワー |
---|---|
クラス | ネクロマンサー |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 5 |
進化前 | 攻撃力:1 体力:3 |
能力 | EPによる進化ができない。 |
自分の一ツ尾狐が攻撃するとき、それを+2/+0する。 | |
ファンファーレ:一ツ尾狐2体を出す。ネクロマンス9:2体ではなく4体。 | |
ファンファーレ:エンハンス9:自分の他のフォロワーすべてを破壊する。進化する。 | |
進化後 | 攻撃力:1 体力:9 |
能力 | 疾走 |
守護 | |
ドレイン | |
守護を無視して攻撃できる。 | |
ラストワード:一ツ尾狐4体を場に出す。 | |
CV | 立花理香 |
収録セット | 十禍闘争 |
カード解説
カード単体では明らかに強化されているのだが、決め手に欠けていたり、相性の良いカードの少なさも相まって環境では使われていない。
余談
『アルティメットコロシアム』の収録カード『百鬼夜行』にてギンセツが映りこんでいる。
『十禍闘争』の収録カード[『潰し宴』と『恩讐の絶叫』の絵違いカードにてギンセツが映りこんでいる。(画像は『恩讐の絶叫』の絵違い)
リーダースキン
2020/6/11に実施された『4thAnniversary人気カード投票』にてネクロマンサーの人気投票で1位になった。2021/3/30に正式リリースした『暗黒のウェルサ』にてリーダースキンとして、始祖の大狼・オムニスとともに実装された。
その後同弾アディショナルにて音速の機構・ララミアが実装された。