ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

音速の機構・ララミア

おんそくのきこうららみあ

音速の機構・ララミアとは、ゲーム『Shadowverse』に登場するカード(キャラクター)である。
目次 [非表示]

概要編集

CV:佐藤利奈

illust(音速の機構・ララミア):ぽんず

illust(アストロウィング・ララミア):こーやふ


Cygames制作の対戦型カードゲーム『Shadowverse』に登場するキャラクター。

見た目は金髪碧眼の美少女。

だが彼女は最速なる進歩によって造られた最速の機構であり、生身には届かない速度を持つ。その速度は音を超え光にも届き、もはや誰一人、何一つ追いつくことなど叶わないという。

いわゆるロボ娘のジャンルのキャラと言える。


音速の機構・ララミアが登場したカードパック『ナテラ崩壊』に収録されているレジェンド(最高レアリティ)のフレーバーテキストは、「機械」タイプと「自然」タイプを持つカードがクラス毎に対立している構図となっており、ララミアは「ネメシス」クラスの機械陣営となっている。


機械陣営の中でも「最速」と称される彼女だが、対となるネメシスクラスの自然側の陣営にも、「最強」と言われているターミネイトマシンベアが同カードパックにて登場しており、マシンベアの進化後フレーバーテキストにララミアが、ララミアの進化後フレーバーテキストにマシンベアが出演している。


また、第23弾カードパック『十禍闘争』ではリメイクカードとしてアストロウィング・ララミアが登場した。詳細は後述する。


カード詳細編集

音速の機構・ララミア編集

カード名音速の機構・ララミア
種類フォロワー
クラスネメシス
タイプ機械・アーティファクト
機械 (~2021/05/20)
レアリティレジェンド
コスト2
進化前攻撃力:2 体力:1
能力突進
自分の場に他のアーティファクト・カードが出たとき、これは「EPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
進化後攻撃力:4 体力:3
能力突進
進化時 自分の残りPPが6以上なら6消費して、疾走 を持ち、+X/+Xする。Xは「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前の種類」である。
CV佐藤利奈
収録セットナテラ崩壊 暗黒のウェルサ

※突進…場に出たターンでもフォロワーを攻撃できる能力。

※疾走…場に出たターンでも攻撃できる能力。


アストロウィング・ララミア編集

カード名アストロウィング・ララミア
種類フォロワー
クラスネメシス
タイプ機械・アーティファクト
レアリティレジェンド
コスト2
進化前攻撃力:2 体力:2
能力突進
ファンファーレ 「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、相手のフォロワーすべてに4ダメージ。
進化後攻撃力:4 体力:4
能力疾走
CV佐藤利奈
収録セット十禍闘争

※突進…場に出たターンでもフォロワーを攻撃できる能力。

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※疾走…場に出たターンでも攻撃できる能力。


カード解説(音速の機構・ララミア)編集

「オメオテトルシステム・スタンバイ!」

音速の機構ララミア

第16弾カードパック『ナテラ崩壊』にて収録。

2コスト2/1の突進能力に加え、アーティファクトカードに関連した2つの能力を持つ。


進化前は、自分の場に他のアーティファクトカードが出たときに「EPを消費せずに進化できる」を持つ能力。素で突進能力を持ってるため、進化した際の「場に出たターンでも相手フォロワーを攻撃できる」という仕様の恩恵はあまりないが、後述する進化時能力の補助に有効的である。


進化後は、進化時に自分の残りPPが6以上なら、6消費して疾走能力を持ち、さらに+X/+Xのバフを行う。Xは「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前の種類」となっており、様々なアーティファクトカードが破壊されているとその分バフの値が伸び、疾走による攻撃力が増していくようになる。

「オメテクトルシフト・ウェポン展開!」


『ナテラ崩壊』にはロボティクスユーザーなどが手札に加えるトークンカードパラダイムシフトによって、これまで以上に破壊されたアーティファクトの種類を稼ぎやすくなっており、ララミアはそれらのカードを組み合わせたデッキ「アーティファクトネメシス」のフィニッシャーとしての活躍を期待されていた。


また、ララミアは『ナテラ崩壊』のテーマの一つである「機械」タイプVS「自然」タイプの機械側のタイプを持っており、これによって天地の侵略者・ベルフォメットなどが持つ機械タイプのシナジーを活かすことができる。


上方修正編集

2021年5月19日、音速の機構・ララミアのカード能力が変更されることが発表された。第20弾カードパック『暗黒のウェルサ』のアディショナルカード実装と同時のタイミングであり、翌日の5月20日に実施された。


その内容はタイプに「アーティファクト」が追加されるというもの。

これまでのアーティファクトタイプは魔鉄の獅子がデッキに加えるアナライズアーティファクトや、上記のパラダイムシフトからチョイスするブリッツアーティファクトのようなトークンと呼ばれるカードで構成されていたのだが、ララミアは初となる「トークンではないアーティファクト・カード」の例となった。


これによりギガスファクトリーを始めとしたアーティファクトに関するシナジーを自身も受けれるようになり、アーティファクトスキャンなどが持つ「破壊されたアーティファクト・カードの名前が6種類以上」の条件も達成しやすくなるなど、特にローテーションルールにおけるアーティファクトネメシスの躍進に繋がった。

「インフィニット・アクセル!」


惜しむらくは音速の機構・ララミアが収録された『ナテラ崩壊』は、2021年6月に実装される第21弾カードパックの実装と同時に、いわゆる「ローテーション落ち」で使用不可能なり、現在ローテーションでは使用不可能な点である。

2021年12月時点のアンリミテッドにおける環境では、ジェネシスアーティファクトの能力条件達成の要員として採用される例がある。


カード解説(アストロウィング・ララミア)編集

「ブースタースターゲイザー・星の先へ!」

アストロウィング・ララミア

第23弾カードパック『十禍闘争』にてリメイクバージョンが収録された。

こちらのララミアは、「十禍絶傑」と呼ばれる集団の内の一人破壊の絶傑・リーシェナによる「破壊の試練」を乗り越えてパワーアップしたという設定になっており、その経緯は当カードや音速の突破フレーバーテキストにて確認できる。また、音速の突破は通常のイラストの他に、ララミアとリーシェナが対峙している様子が描かれたイラスト違いバージョンのカードも存在している。


性能だが、機械・アーティファクトタイプ、2コストの突進という能力は共通。また、「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」に関する能力も共通しているが、こちらのララミアは6種類以上のアーティファクトカードが破壊されていた際に能力が働き、相手のフォロワーすべてに4ダメージを与える事ができる。

アーティファクトネメシスにおける全体除去は、アーティファクトインパルスジェネシスアーティファクトから加えられるキャノンアーティファクトとの相性がいいため、そちらと組み合わせた活躍が期待できる。

地味に進化後は疾走を持つため、打点としてもカウントできる点がポイントの一つ。


リーダースキン編集

「アクセス承認・レディゴー!」

ララミア

2020年6月1日に開催されたイベント「4th Anniversary 人気カード投票」にて、6枚のネメシスのカードの一つとしてノミネートされた。

その中の投票で見事1位を獲得し、リーダースキンとしての実装が決定。その後、第20弾カードパック『暗黒のウェルサ』で入手できるリーダースキン付きカードとして実装された。


「オメオテトルシステム・ブート開始!」


関連イラスト編集

ララミア


pixivなどでは、同じカードパック出身で同じく機械タイプを持つ極炎のドラグーン・ローラや、『十禍闘争』にて実際に絡んだ事で半公式CPとなった破壊の絶傑・リーシェナ及び奏絶の破壊・リーシェナとのコンビイラストも投稿されている。

ララミア&ローラsv四周年!

贴贴らぶらぶララシェナ


関連タグ編集

Shadowverse Shadowverseの登場人物一覧 ネメシス(シャドウバース)

ロボ娘 メカ娘

ララミア


関連リンク編集

ご本人の一人であるぽんずによるイラスト(Twitterより)


音速の機構・ララミア

音速の機構・ララミア(リーダースキン付きバージョン)

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1961689

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました