プロフィール
公式紹介
音楽隊唯一のスオムス空軍のエースウィッチ。
ある事情から戦線を離れて音楽隊へやってきた。見た目はクールだがハートは熱いみんなの憧れのお姉さん。
エリーとは親友同士。
人物像
- エースであったが負傷により戦闘力の源である魔法力が機関銃を持てなくなる程低下し、戦線からの離脱を余儀なくされた。
- 劇中では既に音楽隊活動に従事している。音楽隊活動は生真面目に取り組む一方でやはり戦えない事に負い目を感じている模様。
- エリーとはガリア戦線での野戦病院時代からの知り合いで、音楽隊でもペアを組んで活動してきた。
- 「負傷して音楽隊へ転身したエースウィッチ」として既に有名人なようでミラーシャは「アイラ様」と呼ぶほど。
- 当初は前線を離れ後方の音楽隊で活動することに対して葛藤を抱えており、音楽が人を救えるのか・自分の歌声は誰かに届くのかと疑問に感じつつも歌っていた。
- 音楽隊の中ではリーダーとして、後から隊に加わった後輩たちの指導に当たっている。後輩であり自身を慕っているミラーシャの存在や、歌を通して市井の傷ついた人々と交流していく中で、次第に音楽活動に対しても前向きに接するようになる。
モデル
- フィンランド空軍の「アッレ・パイヴィオ・リンナマー」という人物であると考えられている。
- フランス製のM.S.406戦闘機を乗機とし6機を撃墜するエースであった。1942年に敵地へ強行着陸した際に地雷で負傷し動けなくなっていたところパトロール兵の接近を察知して自決したが、このパトロール兵は友軍であったという悲劇的な結末を迎える。
- フランス製戦闘機を乗機としていた事からエリーと仲が良いのはこの為であると考察される。