スプライトシュピーゲル
すぷらいとしゅぴーげる
冲方丁のライトノベルである。レーベルは富士見ファンタジア。
角川スニーカー文庫の「オイレンシュピーゲル」と2つのレーベルにまたがって「シュピーゲル・シリーズ」を構成する作品。
後に2つのシリーズの集大成である「テスタメントシュピーゲル」が刊行された(角川スニーカー)。
近未来のミリオポリスを舞台に都市治安を担う機械化少女たちの戦いを描く。「オイレン」同様、ライトノベルとしては異様なまでにグロテスクでハードな内容と独特な文体(クランチ文体)が特徴。
挿画は灰村キヨタカ。