概要
悪魔王子は高校鉄拳伝タフのラスボスである宮沢鬼龍の遺伝子を使って製造されたクローン生物兵器ガルシアシリーズの生き残りである。
元となった人物は「悪魔王子」の異名を持つ元プロボクサー ナジーム・ハメドだと考えられる。
人物
非常に好戦的かつ自分達クローンを道具のように扱ったアメリカ政府に対して激しい憎しみを持っている。また血の繋がりのある鬼龍をパパと読んで慕うなど茶目っ気もある。
経歴
なぜか灘の技を身に着けており、特に”幻魔拳”を得意とする。龍星が”ガルシアの心臓”の持ち主にふさわしいのかを見極めるために彼を襲撃。幻魔拳で龍星に幻魔を植え付け、戦闘不能に追い込んだ。
その後は渡米しスマイル・ジョーを襲撃。“四大幻獣”すら軽くあしらう強さを見せつけた。
そして龍星のお見舞いのために再び来日。龍星を守ろうとする宮沢静虎やD-51と一戦交える。静虎相手に互角の戦いを繰り広げるが、突如戦いを中断し動物園へ急行。動物園のゴリラに遊ばれている宮沢鬼龍を救出し、罪もないゴリラに幻魔を植え付ける非道さを披露した。
戦闘能力
YouTuber等の動画サイトなどで見た灘の技を再現できる程の才能を持ち、灘神影流の技を高いレベルで修めており、弾丸滑りを応用して大型トラックや宮沢喜一の超高速の打拳も無傷で凌ぎ、幻魔拳に関しては独自のアレンジを加えてより凶悪な技に仕上げているが活法は習得していないため自力では幻魔拳の後遺症を治療できない欠点を持つ。