概要
(2名表記の理由は、ネタバレを参照の事)
クズレの娘。母親も病で他界、クズレは彼女の事を愛していたと言ってもいい。
彼女も生まれてすぐに不治の病を患い、一度も歩いたこともなくこの世を去る。
世界の事はクズレの語りでしか知らず、いつか世界を歩むことを彼女は望んでいた。
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以下、スイの秘密に関係するネタバレがあります。
その正体は、ヒトデナシから生まれたイレギュラーともいえる存在。
幼少のスイをコピーしていたが、クズレが「その口調が気に入らない」(意訳)と言い、彼女の生きた証ともいえる物語をヒトデナシに聞かせ、ある意味でも娘であったスイの口調やしぐさなどを完コピさせた。
クズレが何故にこうした行動をとったのか? それがある意味でも本シナリオの肝となる。
その後、コウやヨウと遭遇、彼らや様々な種族の愛を知ったことで、ヒトデナシがどのような外道な行為を行っていたのかを知る事になった。