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高知県知事賞の編集履歴

2022/12/10 04:03:03 版

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概要

高知県競馬組合が高知競馬場ダート2400mで施行する競馬の重賞競走である。格付けは「重賞」。高知競馬のグランプリレースである。 正式名称は「GRAND PRIX 高知県知事賞」。

1969年に組合記念として創設。この年のみ2410mにて施行。以降は2200m。1971年に組合設立記念として開催。この年のみ1月上旬開催。1979年、レース名を南国特別に改称。1984年、レース名を新春杯に改称し、1月開催に移行。1986年、前年4月に移転された新競馬場にて開催し、距離を2200mから2400mに延長。

1999年の第29回開催より現在の名称である高知県知事賞に改称し、2000年の第30回開催より毎年12月31日に施行する。

同競馬場で行われる重賞競走では、グランプリレースとして最も格の高い競走とされ、最長距離の競走でもある。ダートグレード競走である黒船賞を除くと最高金額の賞金となっている。

2008年から2011年までは近畿・中国・四国交流、2012年は中国・四国交流として行われた。

競走条件

出走条件

サラブレッド系3歳以上、高知所属。

珊瑚冠賞で上位3着までに入った馬に優先出走権がある。

負担重量

定量、3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減

歴代優勝馬

回次施行年競走馬名  騎手名
第1回1969年ウシオザン打越初男
第2回1971年1月フジユウシヨウ能瀬泉
第3回1971年12月マーシー能瀬泉
第4回1972年ヤシマナシヨナル片岡明一
第5回1973年プランジヤー西田義美
第6回1974年タクマオー打越初男
第7回※1975年ツキカゲオー大石文雄
第7回※1976年トサハイセイコウ竹内昭利
第8回1977年キヨヒリユウ大関吉明
第9回1978年ベルダンデイ谷力
第10回1979年ヨドシヤーク藤川義行
第11回1980年ウスマツ西田義美
第12回1981年ベルダンデイ谷力
第13回1982年オートミナロー大関吉明
第14回1984年ハンダパレード谷力
第15回1985年パーフエクトボーイ鷹野宏史
第16回1986年トウシヨウハイネス細川忠義
第17回1987年ホワイトグロリー宗石大
第18回1988年ブルラミー西川敏弘
第19回1989年タイホウミラクル徳留康豊
第20回1990年ウラカワオーカン川野勇馬
第21回1991年キングアーサー今村賢治
第22回1992年マルカノーザリー田中守
第23回1993年ミスピノキオ鷹野宏史
第24回1994年シクレノンブルース田中守
第25回1995年ライトオレオール西内忍
第26回1996年ミョウエイアリー花本正三
第27回1997年パープルマジック鷹野宏史
第28回1998年マルカイッキュウ鷹野宏史
第29回1999年マルカイッキュウ鷹野宏史
第30回2000年ウォーターダグ西川敏弘
第31回2001年ダイタクカミカゼ鷹野宏史
第32回2002年ウォーターダグ西川敏弘
第33回2003年ウォーターダグ西川敏弘
第34回2004年カコイサンデー西川敏弘
第35回2005年イブキライズアップ花本正三
第36回2006年シルバークロス中西達也
第37回2007年サンエムウルフ倉兼育康
第38回2008年スペシャリスト赤岡修次
第39回2009年トサローラン中西達也
第40回2010年ゴッドセンド中西達也
第41回2011年フサイチバルドル赤岡修次
第42回2012年キングサラディン岡田祥嗣
第43回2013年グランシュヴァリエ永森大智
第44回2014年グランシュヴァリエ永森大智
第45回2015年リワードレブロン永森大智
第46回2016年ブランクヴァース西森将司
第47回2017年リワードレブロン永森大智
第48回2018年フリビオン西川敏弘
第49回2019年ティアップリバティ宮川実
第50回2020年スペルマロン倉兼育康
第51回2021年スペルマロン倉兼育康
第52回2022年グリードパルフェ赤岡修次

※1975年・1976年は第7回として施行している。

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