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センター・オブ・ジ・アースの編集履歴

2022-12-13 23:50:08 バージョン

センター・オブ・ジ・アース

せんたーおぶじあーす

センター・オブ・ジ・アースとは、東京ディズニーシーに存在するアトラクションである。

水先案内

  1. ジュール・ヴェルヌの小説「地底探検」を基にした映画
  2. 東京ディズニーシーに存在するアトラクション

本項では2について説明する。


概要

東京ディズニーシー開園当初から存在するアトラクション。プロメテウス火山の中にあり、キャプテン・ネモが発見した神秘的な地底世界を冒険する。

身長制限は117cm。序盤は穏やかに進み、美しい光景を楽しめるが、途中から一気に不穏になり最後は猛スピードで放り出されるため、絶叫マシンが苦手な人は要注意。


ストーリー

キャプテン・ネモが発見した美しい地底世界を楽しめるというツアーに参加したゲストは、ネモ船長が集めたサンプルや彼の研究成果を眺めつつ地底走行車(サブテラニアン・ヴィークル)に乗るためにテラベーターで地下へ降りる。

しかしベースステーションのコミュニケーションセンターではそれぞれの観測所からの通信が流れており、火山活動の報告と共に「風のトンネル」エリアのネモクルーがゲストを待機させるよう懸命に訴えているにもかかわらず誰も聞いていない(担当者はコーヒーカップを残して雲隠れ中)という不穏な状況に出くわす。

さりとてどうすることもできないまま地底走行車に乗り、クルーに笑顔で見送られたゲストたちはすぐに美しい地下の世界を目の当たりにするのだが……。


イベント

マグマサンクタムツアー

ミステリアスアイランドの深いバックストーリーに触れるファン大歓喜のツアー。

センター・オブ・ジ・アースにおいて、地底生物にはそれぞれ名前がつけられており、終盤の加速前に溶岩から出てくる大型の生物はラーヴァモンスター、キノコの森にいる鳥のような顔をした爬虫類のような生き物はスキンクといい、一部のファンからも愛されている。その他、ラトリングトード、トライペダルビートル、フライングニューダブランク等がある。

因みにラーヴァモンスターについては、マグマサンクタムのネモ船長の実験室に卵の化石とその化石の発見に至った経緯及びネモ船長の「こんな生物が居ると思う事は馬鹿げている。」「クルーの間違いだろう。」といった存在を否定するような考察が確認できる。また、この生物の登場シーンにおいて下方に破壊された地底走行車の残骸とみられる蒸気タンクが見られる。


余談

  • 実は通常(時速75km)よりもっと速く走行できるが、あまりにも速過ぎるため最高運行速度が現在のものに落ち着いたという逸話がある。
  • Qライン(いわゆる待機列)の途中のマグマサンクタムにあるネモ船長の製図室においてアルバトロス号(小型飛行機)の模型を見ることができる。
  • 地底走行車の乗り場であるベースステーションまでゲストを運ぶエレベーターは「テラベーター」と呼ばれ、秒速14.5ファゾムで、440ファゾムまで下ることができるとされている。(1ファゾム=1.8288メートル。)つまりテラベーターは(設定上)秒速26.5mで805m降下する乗り物であり、某S・E・Aメンバーの廃墟ホテルにあるエレベーターよりも遥かに速いということになる。おや、今物陰に緑色の光が見えたような……?
  • しかしご安心を。テラベーターは例え不慮の事故や呪いによってケーブルが切れても急速に落下しないよう安全装置が付けられている。
  • 上記の通り(設定上)ゲストは命の危機に晒されるのだが、このアトラクションのスポンサーはよりにもよって第一生命である。ブラックジョークだろうか。

関連タグ

東京ディズニーリゾート 東京ディズニーシー

スプラッシュ・マウンテン東京ディズニーランドにある類似する形態のアトラクション。

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