アントニオ・ガスター
あんとにおがすたー
概要
『F-ZERO X』から登場している人物。年齢は35(X)→36(GX/AX)。どの作品でも関西弁で喋る。
元々はサムライゴローの一味として盗賊活動をしていたが、ゴローに裏切られたことで彼を激しく憎んでいる。
『GX』のクリア後インタビューでも、彼に勝利をひけらかすような内容を喋ったり、ゴローへの怨念で勝ったと言ったり、賞金を全額「サムライゴロー被害者の会」へ寄付する予定だったりと恨み節は絶えない。
搭乗マシン
機体名 | グリーンパンサー(GREEN PANTHER) | 重量 | 2060kg |
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マシン性能 | ボディB/ブーストA/グリップD | マシンナンバー | 17 |
迷彩柄をしたF-ZEROマシン。
元々はゴローの乗るファイアスティングレイのスペアマシンで、カラーリングやカスタムを変えたもの。そのためマシン製作者は「トラエモン エチゴヤ」になっている。
ブーストはかなり伸びているが、その分グリップ力は低下しているためかなりスキルを要する。
アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』
LAP13「仁義」のゲストキャラとして登場。
こちらでもサムライゴローと古くからの付き合いがありゴローと共に盗賊活動を行う仲間として登場。また、ステゴロが得意だった原作と異なり、爆弾や爆発物を扱うのが得意という設定になっている。
決別する経緯も異なり、ゴローの信条である「他人を傷つけない」を破るほど派手に爆発騒ぎを起こしたことでイザコザが生じ、同時期にダークミリオンのゾーダからゴローへの劣等感などを煽られ裏切りを促され、ゴローと直接対決の末に決別することになる。
ただし決別後もダークミリオンには所属せず、どこかで単独の悪党として活動している模様。
サムライゴローは最後に裏切られるまで彼を信じていたが、妻のリサ・ブリリアントは早いうちから彼の裏切りを感じていた。
ゲーム『F-ZERO ファルコン伝説』ではアニメ版とは異なり『X』や『GX』のようにゴローを恨んでおり、彼に毒を盛った上でレースを挑んだり、ブラックシャドーに寝返ったりしている。