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九娯貿易の編集履歴

2023-03-03 10:15:21 バージョン

九娯貿易

きゅうごぼうえき

九娯貿易とは、かつて存在していたオペレーター会社。ゲームの開発も行っていた。

概要

1965年に「山平娯楽機械」として長崎県佐世保市で設立し、翌年に熊本県の「九州娯楽」と合併、更にその翌年に九娯貿易へ改称。オペレーター会社として活躍するかたわらアーケードゲームの開発を手掛けていた。一時期は家庭用ゲーム業界にも進出し、海外ドラマ『エアーウルフ』のゲーム化作品や『忍者COPサイゾウ』を発売。その後は製品開発メーカーとしても活動していたが、1998年1月5日に和議申請を行い倒産した。


主なゲーム作品

アーケード作品

  • リパルス(1985年)-同社のAC処女作。セガが販売元。実際の開発は倒産したオルカの残存メンバーが在籍していたクラックス(同作には上村達也氏がプログラマー/サウンドとして参加している)。
  • フラッシュギャル(1985年) -開発は外注。販売はセガが担当。
  • レジェンド(1986年) -セガから販売予定だったが、自社販売・流通に。こちらも『リパルス』と同じくクラックスが開発している。「金貨を敵に投げつけて味方にする」というシステムの類似性からセガマークⅢ用ソフトである『ナスカ88』の元ネタと言われている。
  • エアーウルフ(1987年)

エレメカ

  • 新幹線ゲーム(1976年) - 製造はニシキ製作所。「Ⅱ」や「Ⅴ」といったシリーズもあるが、「Ⅲ」や「IV」の存在は不明。

家庭用ゲーム


関連タグ

企業 ゲームメーカー セガ


テクノソフト:かつて同じ長崎県佐世保市に存在したゲームメーカー。

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