志々尾限の兄達
ししおげんのあにたち
田辺イエロウの少年漫画「結界師」の登場人物。
概要
志々尾家の長男・剛(ごう)、次男・将(しょう)、三男・雄(ゆう)のこと。
3人とも性悪かつ暴力的な性格。両親に隠れて四男の限と門下生たちを日常的にいじめていた。
家業に不満を抱いているうえ、弱者に力を振るうことに全く躊躇いがない。(これに関しては両親の教育にも非があると思われる)
しかし親の前ではそれなりにちゃんと振舞っていたらしく両親は彼らの本性に気づかずじまいだった。
能力が覚醒した限に返り討ちに遭い、病院に搬送。怪我自体は大した事はなかったが、精神的にショックは大きかった様で、剛と将は「限は化け物だ」とうわ言を繰り返し、雄に至ってはまともに口も聞けない状態にまで陥った。これ以降は登場していないため社会的制裁を受けたかどうかは不明だが、限は彼らと離れたことで良守ら心優しい仲間に出会えて笑顔でその生涯に幕を閉じることができた。
なお、アニメには未登場。