CV:能登麻美子 (KADOKAWA公式ボイスコミック)
目次
1 概要正蔵の妻。旧姓・佐々木。彼女も同様に若返り、誰もが振り返るような美貌の女性になった。
胆力と器量を兼ね備え、男も女も惚れる肝っ玉母さんでもある。
元々若い頃から病弱の身だったが、本編で若返ったのを境に快方に向かっている模様。
時々無自覚に色気と包容力を振りまき、周囲の人間をとりこにしてしまう。
元は華族のお嬢様だったが、戦後の財閥解体で地位と財産を失い青森に流れ着いてきた。正蔵と出会った当時は世間の寒風に当てられて性格も冷えきっていたが、正蔵との交流で本来の明るさを取り戻していった。
なお方言は後から覚えたもので、流れ着いたすぐのころは標準語だった。