マイク・マードック
まいくまーどっく
クラッシュで戦線離脱したグリーンの補強としてシーズン中盤から加入するホーネッツの長距離砲。
成績こそ残しているが、頭に血が上りやすく、乱闘騒ぎ等から今までリリースされてきて転々としてきたベテラン選手
妻と娘がいる。
ホーネッツに合流して最初の試合では、しばらくは乱闘など起こす様子はなかったが、先発の茂野に自分がデットボールを食らったんだから報復死球を行うよう促すが、無視され続けてついに乱闘になり、キーンは乱闘でつき倒された際に捻挫でしばらくの戦線離脱マードックは退場となりチームも怒涛の連敗続きと負の連鎖に陥るが、かつて別のチームでチームメイトだったワッツによると、マイナー時代は、普通にチームに溶け込んでいたが、ある日抜き打ち検査でマードックのロッカールームからコカインが見つかって、容疑をかけられるが別の選手が逮捕され、取り調べでわざとマードックのロッカーに入れたと白状したことで冤罪となるも、チームの誰もが信じてくれずその一件以降チームに心を閉ざすようになった。それを聞いた茂野は彼の娘との対話もあってマードックのかつての古巣であるパンサーズとの試合で方に力が入ってるマードックに喝を入れると初戦の試合で治療を受けてたキーンから茂野の思いも聞いた事でマードックにも心境の変化が訪れ、外野方向に飛んだボールを取ったあと一塁ベースに刺しに入った茂野にボールを回してアウトを撮ることに成功。カバーがおせぇんだよと言って戻って行った。9回表クローザーのベルモンテとの対決で追い込まれるが、茂野たちからの応援を受けて、子供の頃の気持ちを忘れて自分から仲間を遠ざけたことに気づくと、肩の力が抜けて逆転スリーランホームランを放ち、真の意味でホーネットの一員となりホーネッツに骨を埋めることを誓った。
その後も、ベテランとして連敗で意気消沈してるメンバーにキーンとともに激を飛ばして士気をあげており、中地区のコヨーテスとの大一番では、逆転満塁ホームランを打っている。8年後のワールドシリーズでは、チームキャプテンを務めてるが、動体視力が衰え引退の噂もあった。