しろくまカフェ
しろくまかふぇ
主なキャラクター
カフェのマスター。経営手腕に長け、店の経営を軌道に乗せている。器用な為、たいていの事はやりこなしてしまう。会話の最中に駄洒落を連発して周囲を煙に巻いたり、作り話でパンダやグリズリーを担ぐなど、人を喰った性格が垣間見えることもしばしば。当人(熊)が語るところに拠れば、カナダのハドソン湾で三つ子の末っ子として生まれ、生後すぐに母親や兄弟と生き別れとなり、流氷に乗って漂流した末に食堂を営む人間の夫妻に育てられたというが、それが真実であるとすると、グリズリーと幼馴染であることの整合性が取れないこと、また、雑誌のインタビューで「建設会社を脱サラして開業した」と語っていることから、この経歴も上述の虚言癖の好例であることが窺える。テレビアニメ版の次回予告でも第1話から「最終回」を予告するなど虚言癖は健在。
「しろくまカフェ」の常連客。自宅はカフェの隣の中華風の邸宅。いつもコーヒーと竹大盛りを注文する。怠惰かつ自己中心的な性格で、言動や行動も幼稚、若干ナルシストな面もある。家での怠惰ぶりを見かねた母親からの注意がきっかけで、週2回、近くの動物園のパンダ館でバイトをしているが、それすらも面倒臭がることがある。テレビアニメ版では、自宅から動物園まで電車で通勤している。双子の弟と妹がいる。常々ぽっちゃり体型を気にしていたが、テレビアニメ7話で129.8キロへのダイエットを成功している。元々の体重は不明。悪者に憧れていて、ダース・ベイダーの様な格好でカフェに来店した事がある。
しかし、その姿は悪者とは程遠い滑稽な物であった。
カフェの常連客。一応の常識人でシロクマのギャグのつっこみ役。
そそっかしく世話焼きな性格。
シロクマの幼馴染でバーを営んでいる。
粗暴な性格のワイルド系だが、お人好しでもある。
人間の女性。カフェの店員で、明るいしっかり者。
この作品人間の女性では唯一のメインキャラである。
半田さんから告白され、付き合う事に。(『メロン味!』編〜)
人間の男性。動物園のパンダ係飼育員で、パンダ君の上司に当たる。
眼鏡をかけた人間の男性。動物園前の花屋の店主で、大のパンダ好き。
仕事帰りにカフェへよく行く。温厚でいつも草をモグモグ食べている。