レイ・グランズドリィ
れいぐらんずどりぃ
レイ・グランズドリィとは「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」の登場人物の1人。
CV:寺島拓篤
概要
白髪に薄い青の瞳を持つ黒服の魔族の青年。混沌の世代の一人。
《錬魔の剣聖》と称えられながらも、いたって飄々とした性格。
純血の魔族ではあるものの、混血であろうと全員に平等に接する。
魔剣のみならず、魔族には使えないはずの霊剣や神剣まで従え、使いこなすことができ、アノスからも一目置かれている。
関連タグ
魔王学院の不適合者 アノス・ヴォルディゴード ミサ・イリオローグ
以下、ネタバレ注意
実は、彼は二千年前にアノスと戦った人間の勇者カノンが魔族に転生した姿であり、暴虐の魔王の名を騙るアヴォス・ディルへヴィアの正体である。
ジェルガらに暗殺された後に彼らの魔王に対する憎しみの連鎖を終わらせるために、偽の魔王アヴォス・ディルヘヴィアとして人間側に討たれることを計画した。七魔皇老の記憶を彼らの同意の元で消し、自身の根源と融合させて操ることで偽の魔王の言い伝えを二千年の間に広めて計画の準備を整えていた。勇者学院との対抗戦中に計画を実行するために神殿に安置されていた霊神人剣エヴァンスマナを強奪し、人族の都市であるアゼシオンへ向けて宣戦を布告して人間に討たれようとしたが、自身の正体と目的に気づいたアノスが計画を阻止するために介入してきたため戦闘に入ることとなる。