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編集者:ひひひろき
編集内容:少し編集した

概要

さとるくんは、「都市伝説」として語られる話の1つである。

さとるくんは電話で呼び出すことができ、さとるくんに質問すればどんなことでも答えてくれる。

公衆電話に10円玉を入れて自分の携帯電話にかける。つながったら公衆電話の受話器から携帯電話に向けて「さとるくん、さとるくん、おいでください。」と唱える。それから24時間以内にさとるくんから携帯電話に電話がかかってくる。

電話に出るとさとるくんから今いる位置を知らせてくれる。そんな電話が何度か続き、さとるくんがだんだん自分に近づき最後には自分の後ろに来る。このときにさとるくんはどんな質問にも答えてくれる。

ただし、後ろを振り返ったり、質問をさとるくんに出さなかったりするとさとるくんにどこかに連れ去られるという(行き先については基本的にどこかと漠然として語られる場合が多いが、地獄あの世異世界など明確にされている場合もある)。

また、既に答えが出ている質問をしたり、さとるくんが教えてくれる前に質問の答えを聞いてしまうと、さとるくんが怒ってしまい報復を受けるとも言われている。(報復の詳細は不明である)

メリーさんの怪談と共通点が多いが、どのような関連があるかは不明。

いろんなさとるくん

上に述べた方法はかなり新しいもので、昭和の時代には「家族が誰もいないときに公衆電話から自宅にかけ、通話状態のまま帰ってその電話に出る」という方法が伝わっていた。

大抵は時間経過で自動的に終話するかイタズラ扱いされて近くの大人が切ってしまうが、上手くいけばさとるくんと繋がるという。

また携帯電話だけで完結するケースもあり、流行り神3では「死なない死刑囚」のエピソードで使用された。

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