「辛い死が希望になる瞬間だって...」
概要
三途川メグリは三途川ナギの妻であり、本作のヒロイン『三途川ハカ』の母親である。
プロフィール
性別 | 女性 |
---|---|
誕生日 | 不明 |
年齢 | 不明 |
身長 | 推定158cm以上 |
体重 | 不明 |
特技 | 家事全般 |
好きなこと | 不明 |
嫌いなこと | 不明 |
系統 | 憑依系 |
人物像
ハカの母親であり、積極的で優しい女性である。困った人には、困った人の気持ちに寄り添い、話しかける。また、大切な人を守る為なら、自らを犠牲にしてでも守り抜く強い勇気を持っている。ハカの精神力の強さの秘訣は、メグリの精神力の強さの憧れ。
対人関係
- 三途川ナギ
九十九高校時代のクラスメイト。高校時代の件で救われた一件以降、彼に恋を気づき告白。ナギの為に弁当を作ったり、高校2年生のナギのバスケ試合にいち早く応援するなど、その恋心は真意!現在ではナギと結婚し、娘のハカの教育・成長の見守りを2人で協力してた...あの事件までは...
- 三途川ハカ
ナギとの間に誕生した娘。自分譲りの容姿端麗の美少女だが、病弱体質の為、普段からが健康管理等で幼いハカの子育てを支援した。また、ハカがユウマに対する恋心は気づいており、心の内で恋愛進展も応援続けた。...あの事件までは...
- 黒神ハルト
九十九高校時代のクラスメイト。詳しい関係性は不明。
- 黒神ユウマ
病弱体質で入院中の幼いハカを救ったユウマを感謝している。その恩として、ユウマは呪いで苦しんでいる時、自分から率先として慰めたり、落ち着かせたり。ユウマも「メグリおばさんには沢山の優しさと恩を返しきれねえ」と感謝してる。もちろん、ユウマもハカに対する恋心に気づいており、心の内で恋愛進展も応援続けた。...あの事件までは...
過去編(ネタバレ注意)
九十九高校生時代(Shortアニメ)
ある日、メグリは熱中症の疑いで保健室を訪ねた。
体温計で測ると...
<38度8分>
保健室の先生「親御さんに連絡しとくからベットで寝てなさい」と提案され、そのままベットで寝込む。
熱で眠れない時、カーテンの隙間から黒袖が現れて、机の上にスポドリを置くのだ。
少年N「お大事に...」
彼女はカーテンを開き、後ろ姿を見た。クラスメイトで隣の席の三途川ナギだと一目で分かった。そして、ずっと前から彼に抱く恋心に気づいた。
その件の一週間後、彼女は恩返しと仲良くなりたい一心でナギを見つけた。三途川ナギは校舎の片隅でスポドリを昼食にしてた、、、いや!昼飲じゃねえか!しかも、近づくなオーラ全快で。
ナギが彼女から離れかけた時、彼女は恥ずかしながら告白する。
メグリ「明日からお弁当作って持っていくか!!無視されても、、押し付けるから!!」
その告白以降、ナギと親しくなった。高校2年生進級後、ナギのバスケ試合にいち早く応援に駆けつけた。
メグリ「がんばれ!」
そして、時は流れた。メグリとナギは結婚をし、ハカを授かった。
妹と幼馴染篇(おばさんとの誓い)
幼い娘(ハカ)の容態が悪化する、、急遽、応急治療室に運び込まれ入院が延長したハカ。メグリは毎晩泣いていた。
メグリ「なんで、、娘がこんな苦しい時に、、私は祈ることしかできないの、、、」
その矢先、ナギが幼い黒神ユウマを連れてきた。
ナギ「メグリ!娘は助かる!けど、、俺達も責務を背負う必要がある...」
ユウマの囮影の分け与えて死の淵から目覚めたハカ。異能力者として覚醒し、代償の呪い(悪霊に体を奪われるリスク)を背負うことになった。けど、娘(ハカ)を救うにはこれしかなかった。神様は本当にいたんだって。
メグリはこう考えた。
ハカが退院後、メグリはハカを連れて、公園で遊ぶユウマにお礼を伝えた。ハカも緊張しながらお礼を言った。その矢先、、、ユウマが吐血する。
メグリはユウマが悪霊系だと確信し、悪霊達の呪いに耐えられていないと分かった。、、
ユウマ「おばさん!汚いから離れっ!」
メグリ「汚くないわ。だって、ハカを救った恩人だもん。」
ユウマ君はハカを救った恩人。ハカの恩人なら、喜んで私も呪われるわ。
※⚠️ネタバレ注意(覚悟を決めて、スライドを下げてください。)
妹と幼馴染篇(絶望と希望)
ハカが中学校を卒業した。ユウマの妹『黒神マキ』の誕生日祝いの準備の為、メグリとハカは都内の商店街に出かけた。、、、、そして、目の前には見知らぬ3人組が現れた。
メグリの額から汗が流れた。
この霊気、間違いないわ。憑从影よ。だけど、3人とも感じたこともない、、この霊気は只者じゃない。
3人組の正体は青鷺一派の青鷺リンネ・夜伽ネネ・高階。いずれも、組織の棟梁と幹部格だった。
最悪の事態だと判断したメグリはハカを連れて走り抜けるが、裏路地に追いやられる。