用法
1.マサオの無断トレス盗用問題に対しマサオもしくは無断トレスを擁護したり、無断トレス検証に対し誹謗中傷を行うユーザの事。
語の初出はこちら
語感の良さもあいまって爆発的に浸透した。
トレスしてたっていいじゃんなどと安易に言ってしまう人や、
マサオを盲信的に神の様に崇めている人などがこの様に呼ばれる。※本稿で解説
2.上記のユーザーの中から、もしくはマサオの絵から派生し、マサオ無断トレス盗用問題の議論を盛り上げるマスコットとなったキャラクター達のこと。
傾向
ピクシブにおける上位ランカーであったマサオの無断トレス盗用が発覚。
多くのユーザはこの事実に衝撃を受けたであろう。
通常のモラル、常識を持った一般人であれば、マサオの人格否定とまでは行かずとも、
商業誌にまで及ぶトレス盗用に対して批判が出ることは理解できるはずである。
しかし、「このくらいみんなやっている」「自分もやっている」「何が悪いのか」
というモラル破綻者はいつの時代も相当数おり、
未発表の習作や権利者許可を得た作品(トレスそれ自体は悪行ではない)との混同もあり、
必ずしも統一した認識が行われているとは言えないのが現状である。
このため擁護者、時に反対者の絵からもトレス盗用が発覚するという悲喜劇が後を絶たない。
そのような混迷にあってトレス盗用に敏感な今、あえて一歩進んで
「そもそもトレス盗用を叩くほうが気持ち悪い」
「全ては人気絵師マサオへの嫉妬である」
等の攻撃的思想に達した者を、ポルポト少年兵にも似た畏怖を込めてこう呼ぶ。
マサオキッズと。
中には
「人気を取る上で」「ランキングに載る上で」「金を儲ける上で」
トレス盗用は至極真っ当な手段だと思っているマサオキッズもいる。
功罪
マサオ無断トレス盗用問題の議論を深める上でマサオキッズの貢献は大変大きい。
マサオは無断トレス盗用の検証が始まって普通ならばファンや権利者、関係者への謝罪や釈明を早い段階で行うべきなのだが、あえてマサオは沈黙を決め込む(地蔵モード)というなんとも筋の通らない対応を取った。
マサオは「アイスでも食べて脳を冷やそう。」発言以降進展が無く、この沈黙状態が続けば騒動も早い段階で下火になる事が想像されたであろう。
しかし、この騒動を盛り上げる燃料の如くマサオキッズが登場。
キッズの生態を垣間見ることができたおかげで議論の場が活性化。キッズ自身のトレスが発覚したり、キッズがキャラクター化したりと今回の騒動に華を添える結果となった。
・自己弁護タイプ
- 自分も無断トレスを行った上で、無断トレスの是非を問う
注意
「マサオキッズ」は相手を貶す言葉のため、
場所によっては「マサオキッズ」と発言するのはお勧めできない場合がある。
発言の場を誤れば、貶す側への嫌悪感により「マサオキッズ」と言う側が悪者という印象を与え、
「トレス検証叩きタイプ」のマサオキッズを増やしてしまう危険がある。