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CV:梶裕貴(幼少期:桜井春名)

概要

ボッス王国の第二王子→二代目国王。ボッス王とヒリング王妃の実子で、主人公であるボッジの異母弟。

金髪をセンター分けにした少年で、母のヒリングによく似た顔立ちである。

弟ながら身長も膂力もボッジを上回っており、特に剣術の腕は大の大人を打ち負かすほど優れている。

それでも王国四天王ドーマスには敵わないが、彼にはきちんと評価されている様子。

第一王子のボッジよりも優秀だと自覚している。ミランジョに煽てられてきたのもあり、「兄上」と呼びながらも下に見るような言動が多い。そこには厳しく育てられた自分と違って甘やかされているボッジを羨む心が少なからずあるようだ。

元々は父の意向でボッジが王になる予定だったが、ヒリングの策で新国王に。

センシティブな作品

だが父ほどの実力が無く、自身に賛同しなかった臣下を切り捨てるなどの極端な行動を取り始めた事でランキングが大幅に落ちた。鏡に封印されたミランジョにボッスの力を得られると唆され、一度は拒んだものの彼女の策略通りボッスに身体を乗っ取られる。

その中でボッスとミランジョの過去を見てボッジが非力である真相を知って改心し、ボッジがミランジョの鏡を割った事で父から解放。ミランジョの罪と悲しみを受け止めるべく彼女に求婚し、ボッジを新国王と認めるも、ボッジが旅に出た事で王の座に返り咲いた。

余談

ボッジに代わりボッス王国の王になった事で名前の由来はボッジの代打ではと読者に思われていたが、作者はダイダラボッチが由来だと単行本で回答している。

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