SCP-3797

たったいちどのみらいのじゅう

「SCP-3797」は怪奇創作サイトSCP財団に登場する異常存在の一つです。

概要

アイテム番号:SCP-3797

オブジェクトクラス:Thaumiel

このオブジェクトの特別収容プロトコルなのだが、前提としてSCP-3797は現在存在しない。

じゃあ何でThaumielなんだよ！煮込むぞ！と思う人もいるかもしれない。

そして財団にある時間異常部門はSCP-3797を開発しなければならない。このオブジェクトを制作するにあたって他のオブジェクトを利用することが特別に許可されている。

SCP-3797が完成した場合、2015/06/13 07:42時点のSCP-3797-ARCを終了するために一回使用する。その後、SCP-3797は解体される。

SCP-3797は過去に向かって発砲することができる異常性があると考えられている。しかし、SCP-3797の詳細な機能は分かっていない。

SCP-3797-ARCは言ってしまえば最強の化け物だった。

SCP-3797-ARCはさまざまな能力を持っており、財団は過去にこの化け物を終了するために努力したが全てこいつの現実改変能力によって失敗に終わった。

そして財団が諦めかけたその時、SCP-3797-ARCの上にいくつもの財団時間異常部門のロゴが現れた。

その5秒後にSCP-3797-ARCは崩壊したのだ。

このことにより、財団はこの時に発生したSCP-3797を開発し、使用することになった。未来の財団らがしてくれたように。