ハリー・プランケット
はりーぷらんけっと
「この世に善人なんかいないってことさ!」
作中での活躍
ちびっこギャング団「ロンドンラッツ」という組織の(自称)リーダー。
自分と同じ身寄りのない子ども達を面倒みたり、盗みやスリなどの悪事を働き生活していた。
母親の遺伝で、生まれついての強力な超能力が使える。
母親はその能力のために、ハリーが幼い時に異端諮問委員会に連れ去られ、
精神病院に幽閉されてしまった。
幽閉されている母と、入ると神隠しにあってしまう謎の孤児院に連れ去られてしまった仲間を助けるべくウル達の力を借りることになった。
プレイヤーキャラとしての性能
武器 | パチンコ | 属性 | 風 |
---|---|---|---|
特技 | 超能力 | 戦闘隊列 | 前衛 |
マルガリータ同様、バランスタイプの位置づけにあるキャラ。
とはいえ、魔法攻撃力がそれなりに高く、素早さが最も早い。
超能力は回復技、攻撃技と両方揃っているのでザコ戦でもボス戦でも活躍する。
最終的には全回復する蘇生技も使えるようになるので、アリスと一緒に使えば更に安心して戦闘できる。
ちなみにこの超能力は、次回作以降にも連携魔法として登場している。
逆に言うと一人で連携魔法を使いこなせるほどの能力者ということに……。
余談
前作をプレイしてから始めた人は、彼のラストネームを見た時に察しただろうが彼の両親はこの人達。
⇒ リンク先ネタバレ
ハリーはウル達と別れた後、母親と一緒に父親がいる国へと渡る。
その国が、後に発売された「シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド」の舞台となるため、
ハリー親子の再登場を期待するファンも多かったが、結局は登場しなかった・・・。
関連タグ
シャドウハーツシリーズ内
アナスタシア、犬神蔵人、ジョニー・ガーランド:ハリーと同じ、シリーズのパーティメンバー内の数少ない未成年キャラクター。