「我は狗が身。父さま、母さまの子です!!」
プロフィール
概要
ゲーム『シャドウハーツ2』の登場人物。タグとしては蔵人が多い。
作中での活躍
17歳の若さにして無外流を修めた剣客。中性的な顔立ちの美青年。
川島浪速とその娘芳子の護衛を務めていたところ、偶然ウル一行と遭遇。成り行きから合流する事となる。
しかし伝統に厳格な家に生まれ育ったためか驚くほど真面目な好青年であり、変態が過半数を占める『2』の一行には何かと振り回されがち。
ただし母・犬神咲の奔放な性格の影響か若干天然ボケの節もある。
ちなみに咲の旧姓は日向。ウルの父・日向甚八郎の妹で、ウルの伯母となるのでウルと蔵人は従兄弟の関係になる。
プレイヤーキャラとしての性能
HP | ★★★☆☆ | Str | ★★★★★ | Int | ★★★☆☆ |
---|---|---|---|---|---|
MP | ★☆☆☆☆ | Vit | ★★★★☆ | Pow | ★★☆☆☆ |
SP | ★★★★★ | Agl | ★★★★★ | Luc | ★★★☆☆ |
武器 | 日本刀 | 通常攻撃回数 | 初期値3回、最大値5回 |
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特技 | 降魔化身術 | 体重 | 標準 |
属性 | 光 |
前述した通り日本刀を得物とし、物理攻撃力が非常に高く、ウルやヨアヒムと互角のアタッカーとして活躍できる。
SPもウルに次いで高く、素早さもトップである。
Str(筋力)に関しては、なぜか筋骨隆々のヨアヒムよりも上である。
また彼もフュージョン能力が使用可能で、ウルより大幅に種類は少ないながらも強力な性能を持つ。
「月黄泉」は低コストながらも優秀な能力を持ち、
「狩天童子」は比較的高コストではあるが高火力を叩き出せる。ただし、終盤の隠しボスとの一騎討ちを制する必要がある。
ウルと同じく紋章魔法の装備が不可能で、技数がフュージョンモンスター1体につきそれぞれ3種類、つまり全部で6種類と全キャラの中でも技数が一番少ないキャラクターではあるが、技自体は十分強いので技数の少なさに目を瞑れば強キャラであることに間違いないだろう。
ジャッジメントリングもウルのものを逆転させたサイクルになっており、扱いやすい。
殴り合い上等の本作においてはうってつけのポジション。
余談
容姿端麗な見た目、フュージョン能力「月黄泉」の外見、また演じた声優から、ラーゼフォンの神名綾人をモチーフにしていると推測されている。
関連イラスト
関連タグ
ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ アナスタシア(シャドウハーツ)
蔵アナ:カップリングタグ
パーティメンバー
ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ カレン・ケーニッヒ ゼペット ブランカ ヨアヒム・ヴァレンティーナ ルチア アナスタシア
シャドウハーツシリーズ内
ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ、シャナイア:蔵人と同じフュージョン能力を持つキャラクター。ただし、後者は各地の精霊の力を借りて変身するという設定になっている。
ハリー・プランケット、アナスタシア、ジョニー・ガーランド:蔵人と同じ、シリーズのパーティメンバー内の数少ない未成年キャラクター。