「私、あなたに会いたいと、強く願うから!」
プロフィール
概要
ゲーム『シャドウハーツ2』のヒロイン。
タグとしてはカレンが多いが、重複が多いので、フルネームでの登録を推奨する。
公式のキャラ紹介では名前と同じく「可憐なヒロイン」。
作中での活躍
ドイツ帝国の陸軍少尉だが、ドンレミ村での事件でニコルに裏切られ、軍属を離れウル達と旅をすることになる。
今作は、へんたい属性をはじめ、個性的なキャラが多い中、貴重な常識人で、数少ないツッコミ役。
しっかり者でパーティの中でのお母さん的な存在。
ウルのアリスに対する想いを知り、絶対に報われない恋だと思いつつも、ウルに惹かれていく。
物語後半、彼女が『シャドウハーツ』の物語にとって最重要人物だという事実が明らかになる。
クリア後のエンディングテーマ「月恋花」は是非、カレンの気持ちになって聴いてみてほしい。
服装
最初は軍服だが、すぐにメイン画像のミニスカ衣装になる。
また終盤には、隠し衣装としてマタハリの勝負服が入手できる。
プレイヤーキャラとしての性能
HP | ★★★★☆ | Str | ★★★☆☆ | Int | ★★★☆☆ |
---|---|---|---|---|---|
MP | ★★★☆☆ | Vit | ★★★☆☆ | Pow | ★★★☆☆ |
SP | ★☆☆☆☆ | Agl | ★★★★☆ | Luc | ★☆☆☆☆ |
武器 | サーベル | 通常攻撃回数 | 初期値2回、最大値4回 |
---|---|---|---|
特技 | 剣技 | 体重 | 標準 |
属性 | 火 |
特技の剣技は剣を使った固有技で、
ニーベルング草稿を入手することによって習得、パワーアップしていく。
火属性の範囲攻撃技、多段ヒット技等が揃っている。
能力的には平均的で、使いやすいキャラクター。
ただその反面、物理や魔法に特化した他のキャラクターと比べると火力等がどうしても見劣りしてしまう弱点がある。
とはいえ、装備アイテムによっては防御力が格段に上昇し、ボス戦などでも活躍する。
余談
前作のヒロインと同様にアングル次第ではパンチラする。今回は紫パンツ。
今作もパンツを履き替えることができる。終盤に手に入るマタハリの勝負服でセクシーな風貌になる。
関連イラスト
関連タグ
パーティメンバー
ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ ゼペット ブランカ ヨアヒム・ヴァレンティーナ ルチア アナスタシア 犬神蔵人
シャドウハーツシリーズ内
キース・ヴァレンティーナ:こちらもレイピア(サーベル)を用いて戦う。
この先ネタバレ注意!
※以下はストーリー終盤及びエンディング後のネタバレを含みます!
率直に言えば、彼女の正体はウルの母親アンヌである。
ラストバトルの後、カレンは過去の時代へと飛ばされてしまい若き日の日向甚八郎と出会う。互いに惹かれていったこともあり、日向の妻となり「アンヌ」を名乗るようになった。
やがて一人息子を出産。息子には好きだった人と同じ名前を付けた。
これがウルムナフ・ボルテ・ヒュウガが生まれた経緯である。
物語終盤、カレンは日向甚八郎の妹・咲姫から一枚の写真を手渡される。そこには若き日の日向甚八郎とその妻アンヌの姿が映っていた。
これによりカレンは自分がウルの母親になることを察し、同時にウルから聞いた話により「ウルは母親を愛していた」ことを知る。
歴史通りウルを身ごもったカレンだが、その後の運命は…
シャドウハーツ(無印)をプレイしたプレイヤーなら「アンヌ」のその後は知っての通り、徳壊の放った使い魔からウルを守るために命を落としてしまう。夫も徳壊の野望を阻止するため儀式に使う装置を破壊し、それによって生じた爆発によって帰らぬ人となった。
そちらでは、序盤の隠しイベントをクリアすることで形見の品である「アンヌのクロス」が入手できる。大変有用なアイテムなので是非とも入手したい。