CV：中村大樹
概要
秘密結社「サピエンテス・グラディオ」の幹部。26歳。鉄の爪という暗殺部隊を率いている。
荒っぽい言動をしているが根は正直で親切。特技は暗算。
現場で「ヒーッ！」と奇声を上げたがる部下に「暗殺者が奇声を上げるな」と苦労している。
任務中以外は地下鉄で老婆に席を譲ったり、チンピラに絡まれている人を助けたりしている。
物語の終盤死んだかに思われていたが実は生きていたことが判明。組織が崩壊し当てもなくなりゆっくり物事を考えることになる。
当時発売されていたアンソロジーでは、ニコルから買い出しを頼まれ部下を引き連れて外出。そこでウルたちと遭遇してからかわれてしまい、相変わらずの掛け合いを披露する。
一触即発の状況のように思えるが、ウルから勝負をするのかと問われてもクールな顔立ちで買い出しの任務を優先させるという、レニらしい一面を見せた。
しかしオチではウルたちを放置したことでニコルに怒られた。
フロム・ザ・ニューヨーク
主人公ジョニー・ガーランドに仕える執事。年齢は40歳。
親族を失ったジョニーにとって唯一の家族といえる存在。
ジョニーの経営する探偵事務所の事務所の経理から家事全般まで何でもこなす。
荒っぽい言動は柔和で物腰穏やかな形に代わっている。
その為、近所の奥様方からとても人気らしい。
砂漠で行き倒れていたところをジョニーとグレースの姉弟に助けられガーランド家に絶対の忠誠を誓うようになったらしい。ジョニーのスキルで戦闘に登場することも。
ちなみ当時は黒人に対する差別が強い時代だが特にそういう描写はない。
