概要
CV:小代恵子
グラビアアイドル出身のTVレポーターで特技はケーナ演奏。一時は、ドラマ「ハートはドキ土器」に出演するほどの人気があった(しかし処女作から出演経歴の殆どが珍妙なタイトルの作品ばかりである)が、現在ではすっかり下り坂に差し掛かってしまっている。
本名は「田中奈保子」。心霊番組のレポーターとして羽生蛇村の取材に訪れ、異変に巻き込まれる。 道中で志村晃から聞いた「永遠に生きる女"八百比丘尼"」の話と小学校の図書室で見つけた民話集の中に記された赤い水と永遠の命との関連性に惹かれ、永遠の若さと美しさを得ようと自ら赤い水に浸かって半屍人化。
その後、海送り・海還りによって犬屍人化し、ゴミを漁って生きるという、若さと美しさに執着した彼女にとって皮肉な末路を迎えた。
ちなみにゲーム内で小学校に張り出されている習字の文字の天の川(あまのかわ)を彼女は「…てんのかわ?」と読み間違える。
彼女は屍人化した際「永遠の若さ…」と呟いているのだが、上記の無知っぷりを露呈した台詞のせいか、ファンには「永遠の馬鹿さ」などと揶揄されている。