概要
(CV:横山一敏)
本名は「リチャード・モーリス」。生前は石切り工として生計を立てていた。
アリッサが最初に遭遇・戦った魔のモノの配下。
1940年6月6日、勤務中に同僚であったトムをいきなりハンマーで殺害、そしてその場に居合わせた、ジミー、マイケル、ボビー、ジム、サイモンの同僚5人を殺害した。
逃亡後も同様の犯行を繰り返し計10数人にも及ぶ犠牲者を出したが、翌年3月にハンプシャー州・オールトンにてついに逮捕され、裁判にて死刑が確定。処刑は同年の9月に執行され電気椅子にかけられるが、数度に亘り耐えた末に遂に絶命する。その様子は肉の焦げる悪臭が立ち込める凄惨な有様だったという。
処刑されてしばらくして魔のモノの配下として復活したが、殺人動機が不明な点が多く「精神分析しにくい」と言われた。(復活前から既に魔のモノに魅入られていたのかは不明)
劇中内ではメイ・ノートンという少女を殺害している他に、コンサート会場の職員も彼のハンマーの餌食となっている。
ボス戦では、ハンマーでの攻撃以外にも、衝撃波を出す、アリッサの首を絞めたりしてくる。
二周目では棘の付いた鉄球に持ち替えている。しかし、いずれも全体的に動きが遅い。