概要
コンパイル時代主流だった、ぷよぷよシリーズ、及び魔導物語とその関連作品。
セガぷよと区別のためにそう呼ばれることがある。
基本的に一話完結式であり作品によって設定等が微妙に異なっている。
ある意味こちらの方が正統派シリーズである。
また、ほとんどパズルゲーム一本に絞られているセガぷよとは対照的にコンシューマー以外のものを含めるとゲームの種類が豊富なのも特徴。どのシリーズにおいても絵柄が比較的正統派なこともあってセガぷよとはまた違った良さがある。
こちらの方は海外ではウケないキャラクターデザイン(いわゆる萌えキャラ)や世界観(いわゆる萌えアニメ的な世界観)として海外進出には消極的だった。
なお、旧ぷよ、及び魔導物語が好きな人は『懐古厨』呼ばわりされることもあるが、この主張をする者の意見にはおかしな点も多く、セガぷよはセガのカラーに合わせるためだけに、キャラや世界観を変えたものであり、結局は思い出補正によってセガぷよに美化された評価をした結果、旧ぷよ好きを懐古厨呼ばわりしている節があるため、鵜吞みにしてはいけない。
だが、ちょくちょく復刻版が出ている上、2024年発売予定の『魔導物語4(仮)』にぷよぷよキャラが出ている。インターネットの普及によって海外でも再評価されているようなのでもしかしたら復活の可能性があるかも知れない。是非とも期待しよう。
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パネルでポン…主人公がポニーテール、パズルゲーム、海外ではウケない萌えキャラ、萌えアニメ的な世界観としてさほど海外進出されておらず、キャラ差し替えの方が主流(セガぷよもれっきとしたぷよぷよシリーズではあるが、一部を除いたキャラや絵柄や世界観等が大きく異なっているので実質的なキャラ差し替えもの)、そのこともあって正統派にもかかわらず知名度が低いなど共通点が色々。
伝説のスタフィー…当初は海外ではウケないと判断されたため、大胆な絵柄変更をするまであまり海外進出できなかった所が似ている。