概要
愛知県名古屋市の製菓店、福寿製菓舗株式会社がかつて製造していた駄菓子。
駄菓子そのものより、そのパッケージ(ラベル?)のイラストが広く知られている。
タコのような脚に、あの世界一有名なネズミそっくりな頭部を据えたキャラクター(耳はついていない)のイラストが描かれている。
脚は4本しか見えておらず、商品名通りタコかと言われると少々怪しい姿である。
肝心の駄菓子が一体どんな菓子なのかは現在でもあまりはっきりしておらず、駄菓子ガムとも言われているが、VOWでラベルのみが紹介された程度である。
その「作者は命知らず」な顔、冒涜的な体つきからインターネット上では妙な人気があり、MMDモデルやMUGENモデルが有志によって制作・配布されている。
余談
この極めて冒涜的なパッケージの駄菓子を製造販売していた福寿製菓舗株式会社は既に解散しており現在は存在しておらず、名古屋市には福寿製菓と言う紛らわしい……もとい似ている名前の会社が現存しているが、たこぶえとは一切関係ない会社なので混同しないよう注意。
なお福寿製菓舗株式会社が健在だった頃に、たこぶえについて電話で問い合わせた有志がいたらしいが、かなり昔に製造中止になっており資料が残っていないという返答があったという噂もある。
関連タグ
フィリックスガム (丸川製菓):旧エフエックスガム時代は冒涜的なパッケージを熊の絵だと主張していたが、現在はドリームワークスの正式な許諾を得ている。